クリスマスって何?ツリー飾って、プレゼントをサンタさんからもらって、ケーキ食べて、それだけ?子供から質問されたときに、無宗派の私にはパッと答えられませんでした。でも、この本に出会ってこれこれと思えたのです。
「イエスさまの おたんじょう おめでとう!」
「ツリーを かざって、 うたを うたって、 おいわいを しよう」
文章もさることながら、絵も貼り絵?かな?あたたかくてほんわかしてしまいます。みんなみんなが笑っていて、こちらまで笑ってしまいます。寒い夜も、暖かい気持ちになれます。去年、年長さんだった娘と読んだところ、絵本の中の天使たちが笑っているところでニコニコ顔でした。そこで
「イエスさまのお誕生日なんだね!イエスさまおめでとう!クリスマスおめでとう!」
とさけんでいました。
もちろん、今年のクリスマスの時期が来ると、この本は本棚から明るい場所に登場します。
下の子が、クリスマスはプレゼントがもらえる日♪と勘違いをする前に是非繰り返し読んであげたいなぁとひそかにたくらんでいる今日この頃でございます。