クリスマスというのがあるんだよ、と教えてあげたいな、と思って11月に書店で選んだのがこの本です。宗教的なお話はまだ難しいけれど、できればクリスマスの本場である欧米の作家の本を選びたいなとみていった時、この本はベストでした。
絵本自体が大きくて、絵の中にたくさんの物が書かれていて、娘にとっては読むたびに「発見があったり」「その名前を知りたい」と思うような大事な本のひとつになったようです。
絵の中にでてくる物を指差しながら、「これなぁに」と聞いてくるのですが、そんな事もあって、お正月が終わっても、まだ読んでほしいとせがまれています。
本にでてくる植物の名前がわからなくて、ひさかたチャイルドの方にお尋ねして丁寧な回答も頂戴したこともあり、私にとってもとても大切な本となりました。