コールテンくんが好奇心旺盛でとてもかわいい。
最後には欲しかったベッドやおうち、ともだちまで手に入れて!
コールテンくんの嬉しそうな少し照れた顔を見て、なんだかほっとしました。
子どもが選ぶものに、否定的な気持ちになることってあると思います。
甥っ子が欲しがってたクマのぬいぐるみ、私は正直いらないって思いましたが、甥っ子が可愛がってるのを見て私もその子が愛しくなってきて…
きっと甥っ子がその子をとても大事にしていたから。
女の子の優しさに心打たれて、この本を読んだ後に、甥っ子にもクマの子にも申し訳ない気持ちでいっぱいになりました…。
シンプルな中にも、すごくメッセージ性を感じられたので、特に大人の方に読んでもらいたい絵本です。