ぐりとぐらと言えばカステラ。
それは「ぐりとぐら」の絵本なんですが
シリーズ中、次に私の印象に残っているのが毛糸の話。
野ねずみのぐりとぐらが
ほどけた毛糸の先を探して
クマに行き当たるという流れですが
これもこの部分をなぜかすごく覚えています。
主人ともあれなんて題名だっけ?と
話になったりもしました。
シリーズを読み直して「えんそく」だったんだ!と。
「おきゃくさま」(こちらは足跡を追います)でもそうですが
小さい二人が謎の先を追うというのが面白いのだと思います。
運動会みたいに自分より大きくなった毛糸玉を転がすのもユニーク。
そしてお友達も加えて
お腹を空かせて迎えるお昼は最高。
くまさんのぶんもあるよ
ぼくたち どっさり もってきたんだから
クマが参加してもおなかいっぱいの昼食ですって、
一体どれだけ用意してあったんでしょうね?