柳田邦男さんが、福島の小中学生に読み聞かせしている新聞記事を見つけて、すぐに図書室にリクエスト。
斬新な絵にまずは、圧倒されます。(好き嫌いはあるかも・・・私でさえちょっと、怖いです(^^ゞ)
訳がうまいのか、言葉がずっしり響いてきます。
本当の「勇気」の選択を迫られ、ヤクーバのとった行動は・・・
さて、自分だったらどうする?・・・と、問いかけられてしまいます。
柳田さんのあとがきにも魅せられます。
高校生の息子「また?何?今度は?」とうざったそうにしていたのですが、いっきに読んで「これいいわ、久し振りにいい絵本って感じ。2、信頼もすぐに借りてきて」とのこと。
実は、図書司書の方は2冊用意してくれていたんですよ。
小学校高学年から、確かに続けて読んでみることをお勧めします。