ブランコで遊んでいるノンタン。
お友達が「ブランコのせて」って次々来るんだけど、
「だめだめ」って独り占めしてしまいます。
子どもは誰だってそうですよね。
でも、それじゃあお友達だってつまんない。
みんなで一緒に10まで数えて、笑顔で代わりばんこに遊べるように。
歌にあわせて数えればみんなで楽しめる!
説教くさくなく、こういうルールが学べるのは、ノンタンシリーズのいいところですよね。
「123・・・」までしか数えられなかったノンタンに、
私も「ずるいよ!」って一瞬思ったけど、
本当に知らなくて数えられなかったんですね。
でも、それを正直に言ったノンタンはえらいなぁって思います。
恥ずかしがって、本当に「ずるい子」って誤解されたまま、お友達とけんかしちゃうこともありますものね。
息子にも、「知らないことは恥ずかしいことじゃないんだよ」って教えていきたいと思います。