「とってください」 みんなの声

何かしてもらったら「ありがとう」って言うが教えれそうな絵本です。
息子は「あっと」と言いながら読んでました。
一応、「ありがとう」が言えるようになったかな。
絵もわかりやすく、言葉も少ないので、小さい子から言葉を覚えた子も楽しめそうです。
「ありがとう」大切な言葉、息子がちゃんと言えるようになるとうれしいです。

「○○さん、△△をとってください」「ありがとう」
この二つのフレーズのみで、お話が進んでいきます。

日常生活で絶対に欠かせない、お願いと感謝の気持ち。
絵本でこんなにすんなりと導入できるなんて、とても素敵。
また登場する動物たちの優しいこと！！

最後に裏表紙をじっくり見るのを忘れないでくださいね。
感謝の気持ちでいっぱいになります。

「とってください」木の下で、カメが、毎回色々な動物達にお願いします。
猿やキリン、ぞう、鳥、サイ。みんな花や実や葉っぱをカメに取ってくれます。動物達の優しい表情が素敵です。
子供は、この本で
「ください」と、「どうぞ」、そして「ありがとう」
このやりとりの基本的な流れを学ぶこともできます。

「ありがとう」をしっかり言える子になってほしいと思い、シンプルなくり返しのこの本を選びました。

ストーリーはシンプルながらかめさんがいろんな動物に頼んで、いろんなものを取ってもらうので、小さい子どもとお話がふくらみました。ぞうさんは鼻が長いね、などなど。。

ただ、私としては動物が無言で渡すより何かやり取りをさせたいと思い「はい　どうぞ」という言葉を入れながら読みました。

「○○さん、▲▲をとってください」「ありがとう」
たったこれだけですが、優しさや信頼関係を学べます。
亀さんに頼まれた動物さん達は皆ちゃーんと取ってあげてて、優しさが伝わる本。
息子には「ありがとう」が言えるだけじゃなく、人に頼まれた事を気持ちよくやってあげられる子に育って欲しいです。

裏表紙では亀さんが取ってもらった物に囲まれて本当に幸せそう。嬉しいね！

娘が７ヶ月の時に購入しました。
次々に動物が出てきて「とってください」「ありがとう」の繰り返しです。
生活の基本になる「ありがとう」や、分かりやすい動物たちが出てくるので、楽しいみたいです。
１歳９ヶ月の今では
「とって」「あーとぅ（ありがとう）」と暗記して読むようになりました。
また、「どれママにとってくれる？」「このミカンおいしそうね」などと話しながら読むのもおもしろいです。

おさるさんりんごをとってください。
ママ「はい、どうぞ」
娘「ありがとっ」
と言いながら頭をペコリ。

2日前から『ありがとう』の練習を始めこの絵本に出会って更に上手に「ありがとう」が言えるようになりました。

この絵本のおかげで楽しく「ありがとう」が覚えられたようです。

かめさんは背が低いので思うように手が届きません。そこでいろいろな動物さんに者を取ってもらい「ありがとう」とお礼を言う。この繰り返しの版画絵本です。
　その都度「ありがとう」を言うかめさんが可愛らしいです。いろんな動物が登場するので「これはなに？」と問い掛けながら読み進めると子供にも受けると思います。

「ちゃんとお礼を言いなさい」と幼いお子様に伝えても伝わらないことが多々ありますよね。どういった時にお礼をしたらいいのか。どういった時に「ありがとう」を言えばいいのか。この本を通して御礼をするタイミングが自然とつかめるようになると良いですね。

「○○さん○○をとってください」
「ありがとう」
４ページにわたって、見開きで交互に繰り返される絵本です。
かめが、木になっている物が欲しくなり、色んな動物に木の上の物をとってもらうのです。
最後は、サイにきれいな葉っぱをお願いするのですが・・・
サイは、木に突進！！
たくさんのはっぱが落ちてきた。
この部分が、子供にはたまらないくらい、好きです。
「ありがとう」
何度もでてきます。
して欲しいことを頼める勇気。
ありがとうの気持ちが言える優しい心。
めばえる素敵な本です。

「とってください」「ありがとう」のやりとりの繰り返しのシンプルな本。

「ありがとう」って、とってもステキな言葉。「『ありがとう』は？」と促さなくても、お礼が言えるようになれるといいですね。本も挨拶のきっかけになるかもしれませんが、まずは家で親が実践ですよ！

さるとリンゴの組み合わせに、さるかにばなしを思い出しましたが、このさるはちゃーんとリンゴを取ってくれましたよ。