「しずくのぼうけん」 みんなの声

理科の教科書に書いてあることが、分かりやすく描かれていて難しい内容ですが、テンポ良く読めるので集中します。
子どもの頃（確か1年生くらい）よく読んだ記憶がある懐かしい絵本です。
科学絵本ですが物語として楽しめるのが魅力だと思います。

自分も読んでもらった事があったかな･･
記憶が確かでは無いけれど　どこか懐かしい絵本。

「しずく」　
この言葉すら使わない程、もったいない生活に慣れてしまい
今改めて　水の大切さを思い知りました。

すごく不思議で、すごくかわいくて、すごく楽しい。
子供達は　知っている言葉全部並べていました！

命の水。水がなければ植物も動物も生きていけません。
でも「水にも命がある」この発想には脱帽です！

いつか教科書で巡り会うテーマ･･･ですが
こんな素敵なお話とイラストで「しずくの大冒険」を発見しちゃったら
やわらかい感性が大喜びするの、間違いなしです！

くっつくつらら♪　
痛いほどわかる子供達、一緒にくっついてました！
そして　春になったらまた逢えるんだね。

息子は、異常なほどに水に対する探求心が強い。
これまでにも、いろんな水の絵本や写真絵本を見てきました。

さて、今回は挿絵も柔らかい感じで、お話しも水をいろんな
姿に変化させて行く様子がすごく分かりやすい！
蛇口から出てきて、終わりかな？って思ってたら、またまた
続いて行ったところは、この展開が待ってたか〜！！
って少し不意打ち食らった様子の息子。
氷が膨張して岩が砕けるところも関心度が高かったようで
「え？どんな感じ？もう１回！！」って何度も読み返したり。
またまた、水についてすこ〜し賢くなったかな？

ぴしゃんと　みずが　ひとしずく　とびだして…
さぁ　ぼうけんの　はじまりです！

この本は、息子が保育園で出会い、何度も保育士さんにせがみ、読んでもらっていました。一度、図書館で借りましたが、その後、あまりにもお気に入りだったので、購入しました。

とにかく表紙が可愛くて、カラフルで、飾っていてもイイ感じです。しずくの表情がコロコロ変わって可愛い。
内容は、文章がリズミカルで、ついつい歌うように読んでしまいます。タンバリンでも用意しましょうか・・・って感じです。
小さい頃は、そのリズムに惹かれていたようですが、今では『しずくのぼうけん』の意味を理解しています。
私自身も当たり前だと思っていたことですが、『あぁ　な・る・ほ・どね。。。』と改めて思う場面もあります。でも、決して難しく感じず、純粋に楽しい本です。

バケツからこぼれたひとしずく。
ひとりぼっちで長い旅に出ます。
水蒸気になったり雨になったり氷になったり・・・

この本は私が子供の頃好きだった絵本です。
はっきりした色使いの絵に惹かれたのを覚えています。
今、4歳の娘と一緒に2歳の娘にも読んでいますが
言葉のリズムが良いので、
決して短いお話ではないのに
二人とも最後まできちんと聞いてくれます。
読んでいる私も楽しく読めます。

『どうして見えなくなるの？』
『雨はしずくなの？氷にもなるの？』
と娘から質問攻めにあいましたが、
それだけ興味を持ってくれた本なんだと嬉しく思いました。

ちいさな、ちいさなしずく。
ひとりぼっちのしずく。
しずくもまた、この世に生れ落ちた時から、いのちの旅に
出るんだね。
汚れたり、凍ってしまったり、危ない目にあったり・・・。
長い、長い、いのちの旅。
いつもは、水道の水をじゃーじゃーと出しっ放しにしながら
食器を洗っている私だが、この本を読んだあと、
１滴のしずくのことを思いながら、そーっと水を流した。
こんなちいさなしずくのことを題材に、しかもメインキャラクターとして、
お話を書いた作者は、きっとちいさな命も
大切に思える人なのだろうな、と感じた。

４歳の娘は手足がついて歩き回るしずくの様子が面白いらしく
“しずくちゃん”と呼び喜んでページをめくっています。
“しずくちゃん”なんて呼ぶとどこかのキャラクターなんですけどね＾＾；
文章が手書き風で優しくて好感が持てるんですが
この字で書かれた“すどうとりいれぐち”がなかなかスムーズに読めなくて苦労しました（なんででしょう？？）
自分も“水”なのに
｢ああ、なんてこと　おぼれてしまうわ。しんでしまうわ｣
というくだり。クスクス笑ってしまいました。
日頃何気なく使っている水もこうやって色んなところをめぐってやってきているということを子どもに話してみるのにいい絵本ではないかと思います。

私が小さい頃大好きな本でした。少しだけ住んでいた町の図書館で借りたこともはっきり覚えています。
内容というより、アニメーションのような感じの絵がとても印象に残ったのだと思います。
母になって再会し、絵も字も装丁も昔と全く変わらないことに喜びを感じました。
子どもたちにも読みたかったのですが、内容は少し長く、難しいかと躊躇していました。
今回漸く借りてきたつもりだったのですが、娘が「これ、昔ママが大好きな本なんだって読んでくれたことあるよ」と言い出しました。
躊躇しているつもりだったのに、既に読んでいて、しかもそれを覚えていてくれたことがまた嬉しかったです。
今回、一番感想を言っていたのも娘で、しずくの変化や、冒険を重ねることによる成長を感じ取ったようです。
「私も冒険に出て、ピンチになったら姿を変えよう」などと言っていました。
男の子達は、聞いていたものの、特に感想を述べることはありませんでした。
でも、心のどこかに「聞いたことがある」くらいの印象は遺してくれていると嬉しいなと思っています。

１年の国語の教科書に紹介してあった本の中の一冊で、
読んでみたくなったそうです。
たった１滴の”しずく”がすごい旅をしています。
水の性質や水と人とのかかわりなどがわかりやすく描かれてます。
かわいい絵のおかげで、水を身近に感じれます。
”しずく”の形の変化も見て下さい。

一粒の水が、形を変えながら冒険していくお話です。
バケツから飛び出たしずくが蒸発したり雨になったり氷になったり・・・。本当に大冒険です！
２歳のお誕生日に買ったのですが、少し内容的に早くてもうすぐ４歳なのでそろそろ大活躍しそうです。
大人が読んでも面白いかも。
絵もとても素敵です。