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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

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ぼくにげちゃうよ」 みんなの声

ぼくにげちゃうよ 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:クレメント・ハード
訳:岩田 みみ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1976年
ISBN:9784593500260
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,070
みんなの声 総数 97
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97件見つかりました

  • 大きな愛につつまれて・・・

    子ウサギの想像力もすごいけれど、その上をいくおかあさんもすごい。
    愛情あふれる親子のやりとりがあったかい気持ちにさせてくれます。
    ウサギに羽がはえたり、耳がヨットの帆になったり・・・たくさんの変身(?)ぶりも楽しいです。

    読み終えた後、娘が「わたしが逃げたらおかあさんどうする?」と聞いてきました。
    「もちろん追いかけるよ〜」でニッコリ!やっぱりこの答えがほしいんですよね。

    投稿日:2008/03/26

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  • 母と子の愛情絵本

    子供を思うお母さんの気持ちを書いたような絵本です。

    3歳の息子も大好きです。
    ちいさなうさぎがお母さんウサギから逃げるというお話ですが、子うさぎを愛してやまない母うさぎが、いろいろと機転をきかせて子うさぎを追いかけるところは、人間の母と子にも通じる、心温まる絵本だと思いました。

    投稿日:2008/03/22

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  • 心が温かくなります

    • るますけさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳

    「ぼく にげちゃうよ」というこうさぎに「おまえが にげたら、かあさんは おいかけますよ。だって、おまえは とってもかわいい わたしのぼうやだもの」と答えるかあさんうさぎ。

    こうさぎが小川の魚になるのなら、かあさんは漁師に、こうさぎが山の上の岩になるのなら、かあさんは登山家に…。

    心がじんわりと温かくなるやりとりが続きます。
    いつか娘も親離れしてしまうときがくるのだろうけど、そのときまでは、このかあさんうさぎのような気持ちで、娘を見守りたいと思いました。

    白黒のページと、カラーのページの対比もとても素敵です。
    こうさぎがどこにいるかわかりにくいページでは、「こうさぎはどこかな?」と探す楽しみもありました。

    読み終わったあと、娘が、「でも○○ちゃんは、逃げないよ。でも、もし逃げたら…」と言うので、「おかあさんは追いかけるよ」と答えたらうれしそうでした。

    投稿日:2008/02/13

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  • まだ早かったかな。

    一時期なぜかはまっていました。でも、お話が書いてあるところにはあまり絵がなく絵だけのページと交互にあるのでママとしては読み聞かせにくかった。もうちょっと大きくなってからまた読んであげたいです。

    投稿日:2007/10/24

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  • 親子の対話が素晴らしい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    マーガレット・ワイズ・ブラウンの1942年の作品になります。
    何と60年以上前の作品で、まさに絵本の古典的作品と言えます。

    読後感を一言でいえば、「一本取られた」という感じです。
    ストーリー、絵、構成全てが、計算し尽くされていて、恐らくこれからも読み続けられるであろうと思わざるを得ないからです。

    話は、子ウサギがおかあさんに、ぼくにげちゃうよと言うところから始まります。
    それに対してのおかあさんの答えは、追いかけますよ。
    決して、ダメではないんです。

    それに続いて、子ウサギは、いろいろな行先を言うのですが、おかあさんの回答が子ウサギを納得させてしまいます。
    このやりとりが何とも微笑ましく、結局今が一番良いねという結論に至るのです。

    絵は、最初の見開きが、子ウサギが逃げるシーンがモノクロであって、その次にお母さんウサギが捕まえるシーンがカラーで描かれています。
    その逃げ方、追いかけ方の発想が素晴らしい絵となって表現されています。

    必ず、子供の琴線に触れる一冊であると思います。
    私の必読書のリストが一冊増えました。

    投稿日:2007/11/03

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  • 母親の愛

    これが『おやすみなさいおつきさま』とリンクしているだなんて知らなかったのでウサギの男の子の部屋を見てあれ?と思いました。月を飛び越える牛の絵はどこかでみたぞ・・・って。
    そっかあ、あのウサギさんのお話なんだと思った瞬間一気に私にも娘にも近しい絵本に感じました。

    にげちゃうよと言ってあらゆるところに逃げるウサギの男の子。
    でも逃げてもどこまでだって追いかけるお母さん。
    いつもどんなことがあったってお母さんは側にいるし
    助けてあげられるということを強く感じられる絵本ですね。

    投稿日:2007/10/31

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  • こんなに愛してる・・・

    うさぎの親子の深い愛情を感じる本です。
    私もこんな風にわが子を愛してます。

    母親ならこの心理とても共感できると思います。
    絵でとても大きな愛が表現されてます。

    子供はそんなには食いつく本ではないのですが
    私自身親子の愛情の深さを痛感する
    とても好きな本です。

    投稿日:2007/10/26

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  • 大きな心で

    このうさぎのママは本当に素敵なんです。本当に子どもを愛しているというか大きな愛で包んでいるというか。私ならにげちゃうよ!と娘に言われたら「じゃあね」とか「まちなさい」とかついつい怒っちゃいそう。大きな心で子どもを受け止めてあげたくなるようなおはなしです。

    投稿日:2007/08/30

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  • メタモルフォーゼ!

     うさぎのお母さんとぼくの心あたたまるストーリーです。
     うさぎのぼくは、お母さんにむかって、「ぼく○○になって、にげちゃうよ」と言うのですが、その度に、お母さんうさぎは『ぼく』を待ち構える『モノ』になってつかまえたり、見つけたりするからね!と言うのです。
     これを読んでいると、ここまでわが子と対峙できるなんてすごいな〜という気持ちでいっぱいになります。子供に付き合っていると、つい、投げやりになって、テキトーに答えている自分がいるので・・・なんだか反省モードです。
     「ぼく」は、何かに変身してお母さんの元を離れようとしても、いつも「母」から離れることはできないとわかります。にげちゃうよ!は、追いかけて!の裏返しなのかもしれません。
     4歳の娘は、変身ものが大好きで、この絵本を読んでいるときも、質問攻めでした。お母さんうさぎが、木や山や風になっている姿(挿絵)を見ながら、「すご〜い」と連発していましたから。

    投稿日:2007/07/11

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  • 伝えられたかなぁ

    • 絵本と一緒さん
    • 40代
    • ママ
    • 石川県
    • 女の子18歳、男の子15歳、女の子13歳

    子供より私が大好きな絵本です。

    イライラ!!カリカリ!! 

    小さな子供時間って大人になってしまった自分には
    全然 歯車が合わず
    毎日毎日 もの凄い大声を張り上げて怒っていました。

    たくさん試されてたのかなぁ・・・

    子供が県外で住む旅立ちの時期になってやっと
    「ぼくにげちゃうよ」の本質が少し見えてきた気がします。

    ちいさな「ぼく」は一所懸命 お母さんから逃げようと考えます。
    でも「私のかわいい坊や」のため
    お母さんはどんな時でも一番ベストな方法で子供を守ります。

    「自分が一番愛されてる」
    大切なメッセージ どれくらい伝えられたかなぁ・・

    まだ自分の言葉で言えないほど奥が深い
    「ぼくにげちゃうよ」

    出会った時 是非手にしてみてください!

    投稿日:2007/07/04

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97件見つかりました

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