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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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かわいいことりさん」 みんなの声

かわいいことりさん 作・絵:クリスチャン・アールセン
訳:石津 ちひろ
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年09月
ISBN:9784895726818
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 4
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  • 爽やかな命のリレー

    タイトルに惹かれて、手に取りました。
    ことりたちをこよなく愛した夫婦のお話です。
    奥さんの死によって、大きな喪失感を覚えるご主人ですが、悲しみから立ち上がらせてくれたのは、やはりことりの存在でした。
    少し切ないお話ですが、爽やかな命のリレーに救われます。

    投稿日:2020/11/28

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  • 楽しかった時間

    ブリュームさんが愛妻を想う気持ちが溢れていて奥様はとても幸せだったんだと思いました。奥様のマドレーヌさんも自分の死後、精一杯の思いを夫に残して夫婦愛の素晴しさがとても羨ましく思いました。鳥の観察がお仕事のブリュームさんは、大好きな奥さんを、「可愛い小鳥さん」と呼び、マドレーヌさんだって最後の力を振り絞って最愛の夫に残した言葉、「心配しないで。私 いつか、鳥になって 戻ってくるから・・・・」の言葉を残したのです。その言葉が、ブリュームさんの生きる糧になり、楽しかった時間をいつまでも過ごせるのですから二人の愛は永遠に続くのですから、とても感激しました。孫のチェリーちゃんも奥様にそっくりなのに気がついてよかったです。外国の方は、男性は自分の子供より奥様のことを本当に大事にして一生愛するんだと思いました。さくらんぼの木、沢山の小鳥の絵もとても描き方が素敵でした。
    男のロマン、最愛の妻の自慢、妻の亡き後もいつまでも妻と一緒に生きていける生き甲斐を見つけてとても素敵な絵本に出会えて感激しております。この絵本は自分の為に手元に置きたいと思いました。

    投稿日:2010/12/30

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  • しみいる・・

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳

    石津ちひろさんの特集で知ってからずっと読みたいなと思ってました。
    これは大人がしみる絵本ですね。

    大切な人が亡くなるということ。それが静かにしっかりと描かれています。
    そして残されたブリュームさんが、その悲しみを抱えつつも
    前を向き始める過程がリアルで胸を打ちます。
    亡くなった人を思う気持ちを、生きとし生けるものへと昇華させて・・。

    5歳の息子はマドレーヌさんが弱っていく過程が印象に残った様子。
    そして自分も親がなくなった時が心配になったようでした。
    ちょっと5歳にはかわいそうだったかしら・・・。

    投稿日:2010/07/01

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  • 深い

    予備知識なく読んだのですが、何だか深いお話でした。

    ブリュームさんと仲良しのマドレーヌさんが亡くなってしまいます。
    いつか鳥になってもどってくるからと言い残して。

    「千の風になって」ではないですが、縁のあった近しい人の魂は、いつも近くで見守ってくれているのかもしれないですね。

    姿はなくなっても心の中でも生き続けているし。

    絵も派手さはなく死を扱ってはいるもののほっとするようなお話でした。

    投稿日:2010/07/01

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