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3びきのぶたたち」 みんなの声

3びきのぶたたち 作・絵:デイヴィッド・ウィーズナー
訳:江國 香織
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2002年10月
ISBN:9784892385483
評価スコア 4.56
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  • こんな絵本、見たことない!

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

    『3びきのかわいいオオカミ』、『三びきのコブタのほんとうの話』と、3匹のこぶたのパロディー版を学校のお話し会でやったので、3匹のこぶた関連の本を集めてブックトークするのも面白いかと思い、この本を借りました。
    ところが、想像していたのとは大違い。
    3匹のこぶたのパロディー版という枠になんてとても納まらない、「なんじゃ、こりゃ!」という本だったのです。
    本の中に、別の世界があり、登場人物たちは本から脱出し、別の本に顔を出したりする・・・ね、何のことかさっぱりわからないでしょう?
    一読ではさっぱりわけがわからず、再度読んでなるほどと思い、さらにもう一度読んでその楽しさを堪能するという絵本です。
    6年生の娘も、「なんだ、これ?」と言いながら読み、次には「なるほど」と言い、今度は「なんか面白い」と言いながら読んでいました。
    ただ、小さいお子さんには、わけがわからないままかもしれません。
    本当になんとも奇妙な絵本です。でも、その奇妙さに何度も読んでしまう不思議な本です。

    投稿日:2006/11/12

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  • 急展開すぎ?

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子7歳

    『3びきのこぶた』のパロディ絵本です。
    我が家ではちょっとしたブームで
    『3びきのこぶた』のパロディ絵本を見つけては楽しんでいます。
    わらの家を吹き飛ばしたら、パロディの始まり。
    ぶたは絵本の外へ。紙飛行機で、別の物語へ行くのです。
    紙飛行機に乗っているぶたのおしり姿には笑いましたが、
    息子・娘「なぜ〜」と急な展開に戸惑いました。
    最後の方は字もバラバラでおもしろそうでしたが、
    ちょっと引付があまかったかなあ。

    投稿日:2006/10/24

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  • こんなのあり?

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳

    【フリーフォール】【かようびのよる】で大人気のデイヴィッド・ウィーズナーの作品です。
    はじめは「なんだ、3匹のこぶたと同じストーリー?」と思ったのですが、
    『こぶたを食べてしまいました』「え?」
    でも、そのときのおおかみの表情でわかるかもしれないけど、
    こぶたは本当は食べられていないんです。
    絶好の逃げ場を見つけて自由の身になるんです。
    それはもう、想像もつかない場所。
    奇想天外のストーリーと細部まで楽しめる絵。
    素晴らしい絵本でした。大人も楽しめます。

    投稿日:2005/09/13

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  • ウイーズナーのマジカルワールド!

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     実力派イラストレーター、ウイーズナーがまたまた自身のマジカルワールドを展開した作品。お話は童話「3匹のこぶた」から始まりますが、途中からぶたたちが1匹ずつ絵本の世界から飛び出してきます。絵本のページで折った紙飛行機で3匹が飛び込んだのは「マザーグース(英語の童謡)」の世界。もっとも良く知られている「Hey diddle diddle, The cat and fiddle,……」の童謡の中を旅して、今度はおとぎ話の世界へ…。最後は結局自分たちのお話の中へ戻りますが、お客様も一緒です。
     ウイーズナー作品はどれも絵を読む絵本。息子は大喜びで絵に見入っていました。マザーグースはこちらの子どもたちが赤ちゃんの頃から触れている童謡ですが、日本では馴染みが薄いかも知れません。でも韻のいい勉強になるので英語学習には必須教材。英語圏ではマザーグースで英語の音と読みを覚えます。余談ですが「おやすみなさい おつきさま」の中の壁にかかっている絵(牛が月を飛び越している絵)はこの「Hey diddle diddle……」の童謡に出てくる絵です。
     日本語訳がちょっと硬いとも感じられましたが、そのほうがウイーズナーのシャープなイラストに合っているのかも。「3匹のこぶた」の、英語ではお決まりの語り口調や「マザーグース」など、どういう風に訳されるのかなと興味津々でした。2002年度のコールデコット賞受賞作品、邦訳で出たら絶対買おうと思っていた一冊です。

    投稿日:2003/02/01

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