小学4年生の息子の国語の教科書で紹介されていた一冊。
明るく可愛らしい絵で、俳句がとっても身近になる絵本だなと思い
息子と一緒に読みましたが、
二人してワイワイ、
「え〜なんでしおむすびなんだろ?ハンバーグとかじゃ、だめなの?」
「ちょっとこれ5文字じゃないよね〜
私たちでかえちゃおうか?」
なぁんて散々好き勝手に論評して、
そのあとに作者が松尾芭蕉 とかだった暁には、
チーン。
二人して凍りつきました。
私たちダメだね、俳句の心を分かってないね・・・。
なぁんていいながら、
それでもそれぞれのページの俳句や絵をみながら、
「ボクだったらこうつくるな。」
「私だったらこうするわ。」
なんて即興で作品を作って披露しあいつつ、
ワイワイと楽しめて読めました。
俳句がより、とっても身近になった一冊です!