1年生のクラスの読み聞かせで読ませてもらいました。表紙を子どもたちに見せただけで、「あ〜!」とか「うぉー!」とかたくさんの反応があり、よしながさんの作品の人気度がうかがえます。「給食番長」の絵本は、生徒で知らない子はいないのではないでしょうか。
今回は、学校の教室のそうじをテーマにしているんですが、1年生と6年生というたてのつながりから、1年生がいろいろと教えられることがあって、読んでいる私も「いいこと言うなあ、6年生!」と感心してしまいました。
今回は、博多弁バージョンで読みましたが、地元民なのにイントネーションがくるってしまって、はずかしかったです。もっと練習をつむべきでした。博多弁のはぎれのよさ、勢いのある絵に、いつもいつも元気をもらえるよしながさんの作品は、朝の読みきかせにぴったりだと思います。