「おやすみなさい おつきさま」 みんなの声

子供が２〜３才の頃、寝る前に読んであげる絵本で、子供が「これ」といつも選んでいました。初めは配色に惹かれているのかと思いましたが、毎晩のように読むうちに、ねずみや小物類の微妙な変化を発見したり、時間の経過を感じたりしているようでした。ゆっくりと時間の中で、読んであげるといい絵本だと思います。

ベットに入り、おやすみなさいの前にうさぎさんのお部屋の中を見渡すと・・・温かみのある緑色のうさぎさんのお部屋の中には何があるのかな？ページを捲る度にお部屋の様子が１つ１つクローズアップされて行き、おやすみなさいと共に、静かにフェイドアウトして行くお話でございました（o＾_＾o）
派手さは無いものの、心が温まる静かで素敵なお話でございました♪
おやすみ前にお子様に読み聞かせてあげて欲しいお薦め作品です。

こんなタイプの絵本は日本には少ないような気がします。作者の夢心、詩心がやさしさいっぱいに溢れていてシアワセな絵本。絵は、こまかい変化で進んでいくのでうちの0歳児には言葉で勝負しています。「おやすみなさい風船」といいながら風船を指差したり。そうしないと変化に気がつかないようなので（笑）でもじょじょに部屋が暗くなって、それに比して明るくなる夜のお月様はほんとうにきれいですね。

大人の私には初めはあまりこの感性が理解できませんでしたが、子どもはじっと惹かれて、おとなしくなって見入って、また、聞き入っています。
いろいろなものにおやすみなさいを言いながら、自分も指差しして確かめています。
暖炉に火が入っていますが、その燃え方が微妙に変わっているのも子どもは見逃さず、絵すべてに魅力があるようです。
おばあさんがいすにいなくなると、
「あれ、どこいったんだろう？」
と、探していました。
ばたばた遊んでいるときも、この本を見始めると、不思議と落ち着いて静かになります。
とても私からすると不思議な本ですが、子どもはとても興味深く読んでいます。

雅子様思い出の本としてあまりにも有名ですが、我が家では不人気でした・・・。
変化もなく、なじみのないものの登場が多く、退屈に感じます。

おつきさま大好きな娘に・・とお月様のタイトルがついた絵本を探して購入しました。愛子様や雅子様が好きな絵本だったのですね。

部屋のあらゆるものに、おやすみを言いながら眠りに入っていくうさぎ。絵本が終わってからも、我が家にあるいろんなものにおやすみなさいを言っていたら、、娘はいつしか眠ってくれました、ラッキー♪
毎回こうはいかないけど、一日の終わりにゆったりとおやすみなさいって言えるのっていいなぁ。

１歳の頃に読み聞かせたときには、あまり反応がありませんでした。
２歳半も近づく今日この頃、夜のお気に入りになっています。
この絵本を読み終わった後、本当に静かに眠りにつく息子をみたときには、さすがに、驚きました。（笑）

いろいろと細かく描写されていて、
いつ時計が１０分毎動いているのに気づくだろうとか、
月が動いているのわかってるかな？
うさぎさんのそばに置かれている絵本が『ＧＯＯＤＮＩＧＨＴ　ＭＯＯＮ』だって分かるときがくるんだろうか・・・・
と、いろいろ親の私は思いながら読んでいるのですが、あえて教えていません。
いつか気づいたとき、楽しいだろうなぁ〜と。
（ねずみさんには気づきましたけど、毎ページごと”何してるのかなぁ〜”なんてつぶやきながら見ています。）

長く読み続けて欲しい絵本です。

この絵本は寝る前によんであげたい絵本の定番です。
部屋に置いてあるもの一つ一つに丁寧に「おやすみなさい」と語りかけていきます。
静かな絵と文を読んでいるうちに、心が落ち着き、眠りを誘います。

この絵本を買ってから、おやすみ前に読んであげるのが日課になりました。
「おやすみなさいおつきさま」を読んでから、部屋のいろいろなものに「おやすみなさい」と言って寝るようになりました。
読んでいてとても静かな気持ちになれるので、子どもだけでなく大人の方にもおすすめです。

とてもやさしい絵で落ち着きます。
お腹の中にいるときからこの絵本を読んでいました。
お部屋の中のすべてのものたちに「おやすみなさい」といいながら眠りにつくうさぎさん。
だんだん暗くなっていく部屋。
息子を寝かしつけるときも、こんなふうに「○○さんおやすみなさい」といいながら、段々部屋を暗くしていきます。
一日の疲れがほっととれるような絵本です。

愛子様お気に入りという帯がついたものを親戚の方が長女の一歳の誕生日にプレゼントしてくださいました。
「愛子様はやっぱり育ちがいいんだろうな」
と思わずにはいられないくらい、この本の中身はなじみのないものが多すぎたようです。
原作が洋書だけに、家具や装飾品などちょっと違った感じです。詩的なことばで、物静かに夜が更けていく様子が描かれています。

それでも長女は、ねずみを探したり、お月様の位置の変化を追ったり、「ぼくにげちゃうよ」の一場面である額の絵をみつけてじっくり楽しみました。
しかし、次女は全く興味なし。この絵本を見せ始めたら、面白くないといわんばかりに他のを持ってきます。好みの差がはっきりとあらわれた絵本です。
長女だけの反応なら星５つとしたいところですが、次女にはまったく受けなかったので星３つです。

非常に上品な感じの素敵な絵本なのでプレゼントにはいいと思います。愛子様お気に入りというお墨付きです。