幼稚園での読み聞かせに持参しました。
対象は5歳児と4歳児。
2月初頭という季節柄、
雪の出てくる絵本を探していて見つけました。
数ある雪の絵本の中からこれを選んだのは、
5歳児さんの今年度の出席ノートの絵が
あべ弘士さんだからです。
そのことを紹介してから、読み始めました。
夜の動物園の出来事、ということで
みんなとっても興味深く、集中して聞いてくれました。
「ぼく」が、なぞのあしあとを見つけてからは特に!
応援の飼育員さんと「ぼく」が、あしあとを
見に行くページで、私が読むより早く、何物かの影を
見つけて「あっ!」と声を上げていた子どもがいました。
「あしあとというより、はらあとだ」
という文を読んだときには少し笑いがおきました。
とても楽しかったです。