「おつきさまこんばんは」 みんなの声

１歳半の娘の一番のお気に入り！お月様の色々な表情がやさしい絵柄で描かれていて、笑ったお月様のページでは娘も大喜び。
又裏表紙のお月様の「べぇ」と舌を出しているところも大好きで自分も「べぇ」として遊んでいます。
分りやすい簡単な内容の中に喜哀楽（怒はないです）があり、すごくいい絵本だと思います。おすすめです！

夜になってお月様が空に昇ってきます。
夜空に浮かんだお月様の明るさがとても効いていて印象的です。
お月様の表情がとても豊かで言葉がわからなくても楽しめるのではないでしょうか。

うちの娘はお月様と一緒になっていろいろな表情をしながらこの本を読んでいます。
ただ、もう少しストーリー性のある本が好きな娘にはちょっと物足りないようでした。
ファーストブックにはいいのではないでしょうか。

これはぼくとおかあさんだね！と小さいシルエットを指差して上の子が言いました。しっかり手をつなぐ母子がお月さまを見上げている、さいごのページ。「もう一回！」絵本を読んで、こうせがまれれば、二回では終りません。「もう一回！」で五回は読むことになるのです。翌晩も、翌晩も。だから、このおつきさまの絵本は、シンプルだけれど丸くてきれいで、さりげなく裏表紙ではおつきさまがあっかんべーなんかしていて、親が何十回読んでも全然疲れないところが好きです。そして最後のページを待ち構えている息子の「これはぼくとおかあさんだね！」をいつのまにか待ち構えていて、ほほえむ私。

近頃すっかり夜更かしになった息子。絵本を読んで落ち着かせようとしてもかえって盛り上がってしまうので、閉口していました。
最近月に興味を持つようになり、指さしたりばいばいをするようになったので、これならいけるかも！と購入しました。
少し疲れてきたかな、という頃に取り出すと（昼間は大人の本棚です！）喜んでひざにあがってきます。何度も読んで、納得すると自分で横になるように。すごい効果！ゆっくりしたテンポも、落ち着いたトーンの絵も、おやすみ前には本当にぴったりです。
さいごにアカンベーをするのも忘れません！

きれいな日本語の響きが心地よく、読んでいて大人もほっとできる絵本です。おつきさまのまんまるさ加減もいいですね。起承転結のはっきりしたストーリーで、赤ちゃん絵本の中では比較的長く楽しめます。
うちの息子は、読みはじめの１歳頃、おつきさまがかくれてしまう場面でよく、泣いてしまっていました。いまでもこの本はすきみたいですが、最近は同じ場面で「いっしょ！いっしょ！」と叫ぶことがあります。くもさんを仲間はずれにするような感じが気になるようです。そういうときは「くもさんもおともだちなんだよ」と言ってあげるようにしています。

１歳前後の頃に、寝る前に必ず読んでました。
それからしばらくは、お空を見てはお月様こんばんはと言ってました。

　まだまだ５ヶ月なので、意味は分からなかったみたいです。
でも、まあるいお月様がとても穏やかな顔で素敵な絵本でした。
パパもなんとなく気に入ったみたいです。
空にお月様が出てるときに、「あれがお月様だよ」と抱っこして娘に話しかけているパパが印象的でした。
お月様の表情がいいですね。
私はやっぱり裏表紙の「アカンベー」してるのが好きです。

図書館で娘をだっこしながら読んであげたら、ニコ−ッととてもいい笑顔をしたのでそのまま借りてきました。
屋根の上にのぼってくる、まんまるおつきさまの優しいお顔、それをながめるネコさんたち。くもさんが来て困った顔をしたり、なかなか表情豊かなおつきさまです。
やっぱりニコニコおつきさまがいいね〜と言わんばかりに最後は娘もにっこりです。落ち着いた気持ちになれます。

８ヶ月の頃息子が、機嫌の悪い時に試しに添い寝で読んであげて見ました。すると、大人しくなって、お月様が出てくるページで、手足をばたつかせて喜んでいました。
丸いお月様が、本当の夜空のように、明るく綺麗に描かれているので、赤ちゃんにもとても魅力的なのではないでしょうか。素敵な絵本です。

子供たちがすごく喜ぶ本の一つです。
何度か繰り返して読むうちに、大人も言葉を覚えてしまいます。
簡単だけど、暖かいお話。
「だめだめくもさん、どいてどいて。おつきさまがないちゃうよ」などのセリフは、本当に悲しい顔をして読むと、子供にもおつきさまのぬくもりが一層伝わると思います☆