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にんじんばたけのパピプペポ」 みんなの声

にんじんばたけのパピプペポ 作・絵:かこ さとし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1973年11月
ISBN:9784032060805
評価スコア 4.7
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みんなの声 総数 65
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65件見つかりました

  • にんじんきらいの子どもに困って

    離乳食の頃から好きだったはずのにんじんを息子が最近食べなくなりました。「にんじんきらい」と言うので、にんじんを好きになってくれたらいいなあとの願いを込めて読んだ本です。

    そんな母の思惑などつゆ知らず、息子は「この本ほしいな」と言っていました。本が気に入ったのはわかったけれど、果たしてにんじんは食べてくれるのかな?

    息子は20匹のこぶたの名前にクスクスしていました。

    こぶたたちをだましたねずみたちが、にんじんを食べると元気になっていく姿がおもしろかったです。

    よく子どもを野菜好きにするには、生産段階から参加させるといいと言いますが、この絵本もにんじん作りをしますね。こぶたたちの畑つくりはとても楽しそうで子どもの興味を惹いていました。

    投稿日:2007/11/30

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  • にんじんおいしそう〜

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    息子には、ちょっとお話が長く難しいかな?とも思いましたが楽しめました^^
    息子も娘もにんじんは嫌いではないが好きでもない。
    不思議な人参を食べている様子を見ていて「人参って栄養がたくさんなんだね〜」と人参のよさを認識しながらお話を聞いているようでした。

    人参を育てている様子がすごくいいです〜!
    あまり畑仕事には興味がない私だけど、人参を育ててみたくなりました。
    子供たちと一緒に種を植えて、採れた人参はおいしくて喜んで食べてくれるかな〜?なんて思いながら読みました。

    投稿日:2007/11/26

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  • にんじん嫌いのお子様に

    にんじんが題材の絵本って結構ありますよね。でもこの絵本が一番にんじんってすごい食べ物なんだ!食べた方が絶対にいい!と思って嫌いだった子供も食べてしまうことでしょう。にんじんたべたら賢くなって、元気になる魔法の野菜と絵本でかかれてます。我が家の娘はにんじんが嫌いではないのでこの本を読んだ効果はわかりませんがにんじん嫌いのお子様に是非読んであげてください。

    投稿日:2007/07/08

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  • 加古さんの愛情が伝わってきました

     かこさとしさんのお話は大好きなので、読んでみたい!と以前から思っていて、やっと読みました。やはり、期待を裏切らないお話でした。かこさんの、子どもたちに向けてのメッセージというか、愛情をすごく感じました。何よりお話が楽しいので、にんじんを食べれない子も、食べてみようかな・・・?!という気持ちに、自然となりそうです。私が小さいときに、このお話を読んでいたら、間違いなく、自分から、嫌いなにんじんも、食べてみたい!と思ったに違いありません。
     登場するぶたさんたちの名前もユニークで、それだけで子どもは、楽しくなってしまいますね♪幸せそうなぶたさんの家族を見ていると、こちらまでニコニコしてしまいます。

    投稿日:2007/06/10

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  • 教訓がありながら、なぜか笑いを誘うお話

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    実際に本を手に取ったこともなかったのに、題名だけはなぜか知っていました。
    にんじんばたけのパピプペポ・・・つい口ずさみたくなってしまうような、楽しい題名です。
    お話も、かこさとしさんらしい、“ちょっとした楽しさ”に溢れたものでした。

    子どもたちは、こぶたが20匹きょうだいであることにまずびっくり。
    そして、こぶた達が、お手伝いも勉強もしないというところで、「ウチにもいるいる」と言い出しました。(自分ではないと思っているところが可笑しい)
    その後も、にんじんを食べたこぶた達がよく働くようになったり、こぶた達からまんまと食べ物を横取りした大人達がひどい目にあったりと、教訓的でありながら、なんだか妙に笑いを誘ってしまう箇所がてんこ盛り。
    ほのぼのと楽しいお話でした。

    投稿日:2007/05/07

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  • ぶたくん頑張ったね!!

    かこさんの絵本を読み漁り中です。どうしようもないぶたくんたちがみんなでいい子になっていくお話です。
    いい子になっただけではなく、焼いたれんがでみんなの為に保育園を作ったり、図書館、劇場を作ったり・・・そして残ったれんがで最後に自分達の家を作り直したのです。一冊の絵本で、いろんなことを教えてくれるような絵本でした。かこさんの堅苦しくない作風が大好きです。

    投稿日:2007/03/08

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  • にんじん

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子7歳

    流石!!加古さん。子供の心をガバッとつかみますよね。
    こぶたの名前のおもしろさや、たくさんのよく似たこぶた達の絵。
    しかもこぶた達はおバカちゃんときた。
    そして悪役登場。人参食べておりこうさんに変身。そして英雄に。
    人参嫌いの子供のために作ったお話が元のようですが、
    単純なストーリーだけど、大人が読んでも楽しい。
    加古さんのなにげに、そっと耳元でささやくようなやさしく楽しい作品です。

    投稿日:2007/02/04

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  • なつかしい

    これはきっと学校の図書館で読んだ本だと思います。
    こころのどこかにこぶたの絵が残っていて
    同じ絵の包装紙を見てから
    ずっと探してました。
    見つけたときはうれしかった!

    子供たちに読んでみると
    こぶたの名前が面白いことに反応し
    何度も読んでとせがまれました。

    私はかこさとしさんの細かい絵が大好きで
    特に最後の建物の絵に感動して
    この本が好きだったことを思い出しました。

    投稿日:2006/09/20

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  • れんがの作り方まで

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    『からすのパンやさん』など、かこさとしの本をたくさん読んだ方なら「ははーん、似ているな」と思うでしょう。私的には『かいぞくがぼがぼまる』『ぬればやまのちいさなにんじゃ』のほうが面白かったのに、絶版になって惜しいなあと思います。ともあれ、この本も働くことの大切さを強調している点が好きですが、粘土を掘ってれんがを作る場面にはびっくりしました。れんがって、こうやって作るのか!こぶたたちは、そのれんがで図書館とホールまで作ってしまいます。やはり社会にとって、まず作るべきは文化施設なんだなあ、と納得してしまいました。

    投稿日:2006/07/30

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  • 題名から魅力的!!

    パピプペポ!?なにが??
    と思わずぺーじをめくりたくなるのがかこさとしさんの絵本の魅力でもあります。
    ここで登場するぶたさんの一家。
    名前もひとりずつ紹介してくれます。そこも楽しいところ。
    初めはお父さんお母さんを困らせてたこぶたたちがいつのまにか一生懸命に働いておいしいにんじんを育てて、みんなにも分けてあげます。
    レンガをいっぱい焼いて図書館や保育園、ホールなども作ってしまうこのページを見るのが何より私は大好きです。
    見ているだけで楽しいんですよ。
    残ったレンガでぶたさんのおうちも作り直しますがそのおうちがまた小さいのですが可愛い!

    お話も楽しいですが絵も楽しめる工夫がいっぱいです!
    さすがはかこさとしさんです。

    投稿日:2006/07/15

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