ページを開くまで気がつかなかったのですが
「あ!これは!」どろんこハリーの人ではないか!
うれしくなって娘に「この絵本と同じ人が描いた絵本が
うちにあるよ。さあなんでしょう?」とクイズを出して
しまいました。しかしわからず。「ど、で始まります」
「どろ・・」とまで言ったにもかかわらずわからず(笑)。
残念でした。
せなけいこさんやエリック・カールさんの絵本だったら
わかるのになあ。
ゆきだるまがおつきさまのひかりでとけてしまうと気にする
ヘンリーも。その後なくなってしまったゆきだるまのことを
ずうっと気にするピートもかわいいな、素敵だなと思いました。
なつのひにゆきだるまが登場するのも素敵!
今は暑い夏がやっと終わりに近づいているところだけど
この絵本を読んだらすうっと涼しい風がふいてきたような
気がしました。
娘は「おつきさまのひかりでなんてとけるのお?」などと
言っていたけれど感覚的にわかっているのかしら?
それとも頭こちこちな大人みたいになっちゃっているのかしら?
絵と文の配置もちょっとおしゃれでいいなと思いました。
来年の夏はゆきだるまを登場させてみたいな。