幼稚園に入るまであまり泣くことがなかった息子ですが年中になった今はいつでもどこでも毎日泣いています。
絵本のように簡単な理由で泣いたり…理由もなく泣いたり…とりあえず泣かないと1日が終われないようで…
この作品を読み聞かせていると息子が「今日は2回泣いたなー」「髪の毛洗うとき鼻に水が入ったしや」「歯磨きしたくなかったしや」と自分でなぜ泣いたのかを話してくれました。
読み終わってから息子に「大人も泣きたときあるよ」「でも1つずつ歳が増えていくと泣くことも1つずつ我慢できるようになるんやで」「〇〇〇くんは4歳なんやから今はまだ我慢できなくても大丈夫」と話しをすると「ふーん」ってわかっているのかどうなのか…とりあえず何か感じてくれているようなのでこの作品に出会えて良かったです。
親子で泣くことについて話しをし子供の単純そうで複雑な気持ちを感じることができました。