「かいけつゾロリ(48) かいけつゾロリのだ・だ・だ・だいぼうけん！後編」 みんなの声

ゾロリパパが気になりました。
子供もゾロンド・ロンが語るきつねの親子の絵を見て、「これ、ゾロリとゾロリママだよねー！」と声が出ていました。
ゾロリは立派に育っているのですよ？
いつの日か感動の再会となるのかしら。

かいけつゾロリ大好きの息子と読みました。

映画を見に行ったので、話の展開は分かっていたのだけれど、
それでもやっぱり買わずにはいられなくて、本も購入。
もうこれでゾロリ専用の棚が全部埋まった・・・。

今回は前回のだいぼうけんの後半、
ゾロリのがんばりどころです。

伝染病にかかったこどもたちを救うために、
ゾロリが考え出したアイデア、
そして、ブルル社長たちの登場、
そしてそして、謎のゾロン・ド・ロン。
さらに、アリウスちゃんとの恋の行方やいかに？！

映画を見てしまって贔屓目が入ってしまうのかもしれませんが、
ゾロリの中では今回のストーリーが一番面白い！
面白いから映画になったのかな？
ハラハラドキドキがとまらず、親子でとっても楽しめた一冊でした！

前編から引き続きの後編を息子と一緒に読みました。

ブルル社長の工場に取材のふりをしてもぐりこみ
苦い薬を甘いチョコレートでコーティングしようとは
なんていいアイデア！さすがゾロリです。

前編にも登場した赤い飛行機に乗っているゾロン・ド・ロン。
ゾロリのほかのお話でも時折登場しますが、なんだか
ゾロリのお父さんのようです。
ゾロン・ド・ロンなんて上手いネーミングですよね〜
原ゆたかさんの想像力と発想力とでもいいましょうか。
いつも脱帽です。

最後はお決まりのゾロリさん残念でした〜という結末です。
伝染病と戦うゾロリ。いつも以上にハラハラどきどきでした。

今回のお話は前編後編と別れているやつだったのに、気付かずに借りてきてしまった・・・。うちの子は最初お話が途中から始まったみたいで不思議な感じもしていたが、途中からはお話の中に入り込んでいた。今回のお話にはゾロリのお父さんがかっこよく登場して、ゾロリと行きピッタリのアクロバティックをやるシーンがあったのですが、そこがとってもかっこよくって映画みたいで子供も大興奮でした。