3人の子どもたちと一緒に読みました。
リズム感のあるテンポのいい文章と、表情豊かなユーモアたっぷりの絵がぴったりと合って、楽しいおはなしになっていました。「いろはにほへと」が引き起こす繰り返しの展開に、どんどんと続きが知りたくなります。子どもたちも最後まで夢中で聞いていました。
また、表紙と裏表紙の見返し部分に「いろはにほへと」の全文が載っていたので、お話を読んだ後にみんなで声に出して読みました。その後もしばらく、うれしそうに繰り返していました。
大勢への読み聞かせで読んでも盛り上がりそうな絵本です。