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はひふへ ふうちゃん なにかしら」 みんなの声

はひふへ ふうちゃん なにかしら 作・絵:きたがわ めぐみ
出版社:赤ちゃんとママ社
税込価格:\990
発行日:2011年07月
ISBN:9784870140660
評価スコア 4.32
評価ランキング 20,146
みんなの声 総数 40
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  • コップで、ごっこ遊び

     いつも使っているコップを、いろいろなものに見立てての、ごっこ遊びです。
     コップから、いろいろなものを想像できるのが楽しいですね。

     最後はママのところに帰ってきて、コップでジュースを飲んでいる終わり方が安心します。
     女の子の楽しそうな顔をみていると、こちらも笑顔になってきます。

     はっきりした線と、余白のバランスがいいなと思いました。

    投稿日:2011/07/03

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  • 可愛い

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子3歳

    全ページ立ち読みで拝読。

    なんだか、ノンタンと似た雰囲気があります。
    明るくて、テンポが良くて、ウキウキする感じ。

    色使いも鮮やかで、可愛らしくて。。。
    赤ちゃんが絵本と親しむには最適だと思います^^

    投稿日:2011/07/02

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  • くりかえしの最後には…

    コップを軸に なんだろう なにかしら
    とくり返されていきます。

    コップだけれどコップとして使うのではない発想がたくさん。
    実際に小さい子はこうやってみたてて遊んでいるんですよね。
    絵もかわいらしく最後には華やかな感じになって
    なんだかほっとするゆっくり読めるお話でした。

    表紙を見ると女の子向けかなと思いましたが
    中身はむしろ男の子が好むかもしれません。

    最後にお母さんとギュッとするところもなんだか
    ほっとします。
    最後の最後にはコップがコップとして使われて
    一件落着と言ったところでしょうかね(笑)

    投稿日:2011/07/02

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  • なんでもありがいい感じ

    「これなあに?」と子供に聞かれたら
    「コップ。とってがあって飲み物を入れられるの」と
    あっさり答えてしまいそう。

    だけどふうちゃんとお友達にかかったら
    それは無限の可能性を秘めた素敵なモノ。
    「ぼうしじゃないかしら?」と考えても
    それだけじゃ終わらない。空に浮かぶ雲みたいに
    ぽんぽんと楽しそうに浮かんで、制限無しの
    なんでもあり。

    それが子供のいいところ。
    それがこの本のいいところ。

    投稿日:2011/07/02

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  • 疑問をもつこと

    これは、コップです。
    お茶を飲む時に使います。
    ってすぐに答えを言ってしまえば、それで終わります。

    でも、この本は
    何かしら、なんだろう?って
    疑問を持って考える時間があります。
    答えなんてすぐ出さなくたっていいなって思いました。
    何だろうって考えて、
    楽しいものを想像したり
    嬉しいものに変化したり。
    そうやって、子供が初めて目にするもの、手にするものと
    一緒に向き合っていけたらいいなと思いました。

    たくさん遊んで、たくさん笑って
    最後はやっぱりママがいるところに帰ります。
    答えはこれよ、って最後に答えを言うのではなくて
    自然に、ああお茶を飲むためのものだ、って
    感じとれるようになっています。

    子供とゆっくりと向き合っていきたいと思いました。

    投稿日:2011/07/01

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  • コップ!

    「なにかしら?」と問う私に「コップ」とにべもない息子。
    次のページも次のページも「コップ。だって取っ手ついとるし」
    随分現実的に・・・いえいえ大きくなったものです。
    とは言え、まだ3歳。
    電車の揺れにドキドキしたり最後のコップのことは
    「電車コップ」と言ったり、しっかり絵本の中に入っていました。

    投稿日:2011/07/01

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  • 豊かな想像力

    ふうちゃんとくまのかけあい 

    コップを見て これ なんだろう? なにかしら?

    二人とも首を傾げる姿がかわいくて目がくりくりっとしして…。

    私からしたらコップにしか見えません。 が、ふうちゃんたちからみるといろんなものに…。変身。

    あんなにコップが色んなものに見えたらたのしいでしょうね。

    子供は想像力が豊かなので時にはビックリさせられます。

    大人になった今、他の物を想像するのは難しいですが、わが子が小さかった頃を思い出し、とてもあったかい気持ちにさせられました。

    投稿日:2011/07/01

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  • とっても可愛らしかったです

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳、女の子1歳

    “赤ちゃん絵本”とのことですが、
    全ページ試し読みで読み聞かせたら、
    毎日鍋をかぶってみたりスリッパで電話をかけてみたりしている、
    上の娘がとても喜びました。
    見立て遊びの出来る年齢の子の方が、反応は良さそうな気がします。

    下の娘は、ふうちゃんとくまちゃんに釣られて一緒に首を傾げていました^^
    (娘の「美味しいね〜」のポーズなのです)

    「〜かしら」という言い方は普段ほとんどしませんが、
    声に出すと何だか可愛い響きで、
    可愛らしい絵本の雰囲気にピッタリだと思いました。

    投稿日:2011/06/30

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  • ぎゅうーーーって

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳、男の子0歳

    4歳と1歳の息子たちと読みました。
    上の子はコップが「なにかしら」とタイコに変身しちゃったりするたびに「ちがうよねぇー」とにやにやしながら得意げでした。
    動物たち(個人的にはカメ)が腹抱えて笑い転げている様子に
    こちらまで微笑ましく楽しさが伝染してしまう感じです
    なにかしらなにかしらと期待しながらページをめくり
    最後帰るところはやっぱりママのところ。
    こちらまで「ぎゅーっと」したくなってしまいました

    1歳の息子はまさに絵本を地でいっていて
    ○○するものと教えられる前に出会ったものは興味津々でまさに「なにかしら」とひっくり返してみたりかぶってみたりと試行錯誤しています

    本当の用途だけにとらわれることなく、あらゆるものを柔軟に与えたいものですね。おもちゃだけがおもちゃではないですしね…

    投稿日:2011/06/30

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  • かわいい♪

    なにかしら、なんだろうって見ればすぐ分かる
    コップなんだろうけど
    ぼうしになっちゃったり電車になっちゃったりするのは
    子供の固定概念にとらわれない
    発想力なんでしょうね。
    4歳ともなると「コップだよ。コップ。」
    ってよく分かっちゃってるんだけど
    主人公の女の子の独創性に拍手です。
    かわいいです。
    オチがかわいい。
    (これがまた関西人だと違うニュアンスで
    ノリツッコミみたいに終わるのかもしれませんね!)

    投稿日:2011/06/30

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