これは、コップです。
お茶を飲む時に使います。
ってすぐに答えを言ってしまえば、それで終わります。
でも、この本は
何かしら、なんだろう?って
疑問を持って考える時間があります。
答えなんてすぐ出さなくたっていいなって思いました。
何だろうって考えて、
楽しいものを想像したり
嬉しいものに変化したり。
そうやって、子供が初めて目にするもの、手にするものと
一緒に向き合っていけたらいいなと思いました。
たくさん遊んで、たくさん笑って
最後はやっぱりママがいるところに帰ります。
答えはこれよ、って最後に答えを言うのではなくて
自然に、ああお茶を飲むためのものだ、って
感じとれるようになっています。
子供とゆっくりと向き合っていきたいと思いました。