最近親子でハマっているバーバパパ。やっぱり楽しく読みました。
シリーズ第一作目(ですよね?)のこの絵本はバーバパパの誕生からフランソワの家で暮らすようになるまでが描かれています。バーバパパが人気者になるまでは大変だったんですね。。まさか動物園にいたコトもあったとは!!途中何度かバーバパパが泣くシーンがあり、ちょっと悲しくなるけれどバーバパパの勇気と優しさがみんなに認めてもらえて本当に良かった。
それにしても姿を自由に変えられるのはうらやましい。。見ているだけでも楽しめちゃいます。
この絵本の素晴らしさは愉快な物語もそうですが、繊細で優しいタッチのお洒落な絵だと思うのですが特に建物の絵が素敵だなぁ。。と思っていたら作者の方は建築設計士だったという背景があったのですね。
ますます大好きになっていきそうです。
最後のみんなで上を見上げて「それじゃ、またね!」と手を振るシーンが可愛らしいですね。