「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」 みんなの声

なんじゃこりゃ…と思うのは大人だけなのかもしれませんね。文字が読めて、言葉が話せて、大きくなると「音」の響きが見えなくなっちゃうのかもしれないなって、ちょっと思いました。

何より、ゼロちゃんたちは本当に大好きな絵本です。

腹ばいの子の前に絵をかざすと、「あ〜あ〜」といいながら近寄ってきます。
膝にいる子に読むと、絵を触りながら大人の声を真似ます。「ぽっぷ」「ぷぷぷぷぷ〜」
まさに絵本と会話してるかのよう…みんな、何はなしてるのかな？？私もみんなみたいに絵本と会話したいけど…まだまだですね、師匠たち☆☆☆

ちなみに、個人的には絵の中に、「おっぱい」みたいに見えるものがあります。じっくり見ていると…ちゃんと大人も素敵な世界に連れてってくれる絵本ですよ♪

私には、よくわからないこの本。
難しかったぁ。

ぱぱぺ
ぱぺぽ　ぷぺ？

分からない言葉を、問いかけ＆答える感じで、未知の生き物の会話のように読むと、赤ちゃんは、楽しいみたい。
絵もすごく不思議。
本の材質、つるつるだから、色も鮮やか。
けれど、何を書いているのかわからない。
でもあかちゃんは、カラフルな絵と、ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ
の言葉が好きみたいです。

日本語を楽しく操る、瑞々しい言葉が溢れ出す谷川俊太郎さんの絵本です。
意味不明です！でもおもしろいです！何だか不思議〜な気持ちで絵本を閉じます。一緒に見ていた息子（1歳過ぎ）もきょとん…でももう一回読んで！とせがんできます。
おもしろいんだな〜おまえもか！とつい何度も読んでしまう絵本です。

５歳の娘のイチバンのお気に入りの本です。出合ったのは３歳になったばかりの頃ですからここ２年トップを独走中（笑）。『ぱぽー！！』とかの文字を、最近字が読めるようになって余計に嬉しいのか、ページをめくっては叫んでいます。楽しそうです。

娘が泣いた時には『ぽぱーぺ・・・』です。
４ヵ月の頃にこの絵本を買ったのですが、読むたびに喜びが増して今では大声で泣いていてもピタリと泣き止む程です。
日に何回も何回も読むハメになり私自身も気付くと頭の中で復唱していることがあります。しかし不思議なことにこの絵本は子育て中のイライラも何故か和らぐような気がします。
この本を一冊持つとやわらかい気持ちになれると思います。
子どもも親も一緒に目と耳で楽しめる絵本です。

この絵本、なんなんでしょう。
でもうちの子、なぜかこの絵本めちゃおおうけ。
「ぱぴぷぺぽ」をただ組み合わせているだけの文。
それも全然意味がない文。
「ぱぱぺ ぱぷぽぴ」
「ぷっぽ ぺっぴ ぱっぱぱっぽ」
まさに宇宙語のような感じ＾＾；

早口言葉が苦手な私は、ついつい舌をかんじゃう。
息子もマネしようと思っても、いえなくて、他の宇宙語登場。

意味がないけど楽しい♪

絵も何を書いているのかわからない。
それがまたいい味だしています。

クレヨンハウスからでている赤ちゃん絵本シリーズの1冊のようですが、幼児の息子は息子なりの楽しみがあったようです。
全て同じように読むことは絶対無理だろうし、読み手によって全然違うあじのでる絵本だと思いました♪

下読みが必要だと思いますが、一度読み始めたら
とことん楽しく読んで欲しい絵本です。

多少読み違えても気にしない♪子どもと会話するように、
「ぱぺぽ　ぷぺ？」「ぺぴぺぴぺぺ！」とやると大受け（笑）
一生懸命同じように返そうとする姿も楽しいものでした。

発行された時は長男はすでに２才を過ぎていましたが
赤ちゃんの時にこの絵本で遊べたら楽しかったろうにと思いました。

「ぽぱー？」のページが親子でお気にいり。
ぜひ大きな口で親子揃って「ぽぱー？」と笑ってください。

この本は読み方によって全く違う雰囲気になります。夫が読んでいるのを聞いて同じ本でもこんなに違うのねと思いました。娘はお父さんが読むのがお気に入りのようで、笑ったり「アーウー」と返事をしたりしています。意味の無い言葉なので、つい一文字一文字追いかけてしまいそうになりますが、感情を込めて勢いをつけて読むほうが喜ぶようです。絵にはいろんな色が使ってあり、同じページでもきょろきょろと見ているので文字をゆっくり読んだり繰り返し読んだりして十分きょろきょろできる様に気をつけています。

１歳未満の子には、ストーリーじゃないんですね。
音が楽しいらしく、「あー、あー」とよだれを流して笑顔で喜んでいます。

最初見たときは、不思議な本だなーと思いました。
これを読むと、５ヶ月くらいから、息子が食い入るように、私の顔をみてきます。
ぱ行の響きが好きなのかもしれません。
強弱をつけたり、リズムをつけたり、いろんな楽しみ方があると思います。