小学校の読み聞かせで 5年生と3年生に読みました。
大好きなおじいちゃんが おばけになって遊びに来る。
どうして おじいちゃんはおばけになったのか?
この世の「忘れ物」は何だったのか?〜〜〜
おばけは怖いもの。
でも大好きな人が おばけだったら怖くない。
遊びに来てくれたら 嬉しいし、夜の街の探検だって
おばけと一緒なら、ちっとも怖くない。
おばけ嫌いの3年生の娘も
「バーバが死んじゃっても、おばけになって遊びにきてくれたら
嬉しいな〜」と笑顔で言ってました。
5年生には少し簡単すぎるかな?と思いましたが
意外と真剣に聞いてくれて、
「身近な誰かが死んでしまっても、悲しんでばっかりじゃ
ダメなんだね。」と言っていました。
おばけになった おじいいちゃんと孫の やりとりが
なんとも楽しく、やさしい気持ちになれます。