息子は2歳くらいから迷路が大好き。
4歳の時に本屋で見かけて購入しました。
シリーズの中でまずこの本を選んだのは、歴史の概念が、迷路という遊びを通して、幼児にも理解できるのではないかという思いからです。
実際、迷路を楽しみましたし、縄文時代や弥生時代といった言葉や概念をこの絵本で覚えました。
迷路がかなり得意な息子です。
簡単な迷路はあっという間に、難しい迷路もすぐにできるようになり、
1か月ほどで読まなくなってしまいました。
シリーズのほかの本も買いましたが、同様で、ひと月で読まなくなるなら図書館で借りればよかったかなとちょっと後悔。
ということで星4つ。
きれいな本なので、保育園に寄付することにしました。
でもこの本のおかげで、歴史の概念を理解し、5歳になってすぐに行った国立歴史民俗博物館でも、かなり興味をもって見学しました。
一通り見終わったあとに、もう一度入りたいと言って、再入館するほど歴史に興味を示しました。
そういった意味では良書です。
迷路で遊びながら、気が付いたら歴史も学べてるって素敵です。