7歳の息子と読みました。
2年前に初めて「お兄ちゃん」になった息子。
ちょうどこの本のお姉ちゃんと同じ年のときに、
下の子が生まれ、
当時のことを懐かしく思い出しながら、一緒に読みました。
そうだったね、赤ちゃんの足は、こんなに細かったね。
こんなふうに、おっぱい、飲んでいたよね。
赤ちゃんが初めてお熱だしたとこのこと、覚えてる?
とっても心配したよね。
歩き始めたときのこと、
遊んでる途中に邪魔されていやだったこと(これは今もか。)、
全てが上の子目線で描かれているので、
息子の気持ちもかなり、入り込んだようです。
一年でこんなに大きくなったね。
そして、初めて、お兄ちゃんってよばれたときのこと。
お母さんをとられたみたいで悲しい思いもしたけど、
今でも遊んでると邪魔しにきたり、
わがままいっぱいな下の子のせいで嫌な思いもするけれど、
それでも、お兄ちゃんになったことを
幸せに感じて、一緒に過ごしてくれたらいいな。