実はこの絵本、数年前、世界の絵本展で見かけて、あまりに印象的だったので、めくってみたことがあります。
でも、日本語ではなかったので(英語苦手!大汗)、その時は絵を見せただけです!
今日、図書館で、日本語訳のを見つけたので、借りてきてさっそく読んでみました。
やっぱり、奇抜な女の子が、どうなっていくのか気になるようで、普段は絵本タイムにつきあってくれなくなった、長男も食い入るように見ていました。
どぎつい絵、本当にこんな姿になったら・・・と想像すると恐ろしいのですが・・・部屋の壁になってしまったカミラの描写なんて、すごく上手で、感心してしまいます。
周りの人に流されないで、自分の意見をもつこと!
好きなものは好きと言える勇気!
テーマがわかりやすく、次女のような幼児から、もうすぐ中学生になる長男まで、幅広い年齢層で楽しめる絵本です。
第一印象で敬遠してしまった人も、ぜひ読んでみてくださいね。