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アブナイかえりみち」 みんなの声

アブナイかえりみち 作:山本 孝
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2013年03月25日
ISBN:9784593560851
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 44
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44件見つかりました

  • 男の子の頭の中は

    この絵本の主人公は、ほうかごスペシャルたんけんたいの5人の男の子たち。学校が終わったら、冒険の旅に出るのです。

    目指すは幻の王宮、チンダ・ダラハ。
    チンダ・ダラハへの道のりは近くて遠く、危険な場所をいくつも通る。もしかしたら、危険生物に捉えられるかもしれない。
    それでも行かなければならないんだ。
    準備はいいか!
    さあ出発だ!!

    いつもと変わりない下校道でも、男の子たちにかかれば危険な冒険の道のりへと変わるのです。
    それはなんて魅力に満ちているのでしょう。
    これぞ男の子!!

    小さな子から大きな子まで幅広い年代に好かれる、とてもおもしろい絵本です。

    投稿日:2020/04/20

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  • 妄想で生きてますよね

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    男の子ってなんでこうおばかなんでしょう。
    ほんと、妄想で生きてますよね。

    3歳の息子も毎日空想のともだちと話し、
    敵が見え、戦っています。
    6歳児も負けずに率先して3歳児を引っ張り込み、
    子どもたちの世界を作り上げるんだから、
    お手上げです。

    きっとこんな風に子どもたちには世界が見えているんでしょうね。

    山本 孝さんの濃いキャラや一風変わったお話は
    癖になりますね。

    投稿日:2019/04/25

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  • 息子お気に入りの一冊

    5人組の男の子が学校帰りに冒険する話です。
    冒険といっても、日常なのですが。
    表紙と裏表紙のうらに、1号〜5号までのプロフィールが詳しく描かれていて、面白いです。
    息子はそこを穴が開くほど読んでいます。我が子は給食大好きな3号かな?泣き虫4号かな(笑)

    チンダ・ダラハ→原田団地の事なんです。
    チマンホ市場→本町商店街
    ンラズズ砦→スズラン通り
    何でも逆から読むとそれっぽくなるのが不思議です。


    何度も何度も借りてくるお気に入りの一冊です。

    投稿日:2018/10/25

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  • 子供の空想力が爆発しています

    確かにむかーし子供の頃はこの路側帯を飛び越えて落ちたら地獄に落ちちゃうかもとか想像して(よい子は路側帯に乗らないようにね!!)下校したりもしたけどこの絵本はかなり細かい描写で本当に古代の世界に引き込まれるようです。最後に空想の世界と現実の世界を見比べて照らし合わせてみると…とっても楽しいです。ネーミングも逆さ読み!!同じシリーズのアブナイおふろやさんの方が子供はよりお気に入りみたいです。
    危険に見舞われた4号を2号が助けるのとかドラマチックに描かれているのもまたおもしろいです。

    投稿日:2018/04/15

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  • 男の子ならわかるかな

    おふろやさんの方を先に読みました。ですので、今回はチンダ・ダラハにはすぐぴんときました!
    何気ないいつもの場所をこんな怪しいところを想定して冒険できるストーリーを考えられる作者の頭の中も、きっとまだまだ少年が残っているんでしょうね。

    私には、男の子のそういう気持ち、あまり理解できませんが、息子も、険しい道や、危ない砂利道、秘密基地のような空間、とても大好きなので、どこかでこんなワクワクを求めているものなのかもしれませんね。

    きっと、これはまだまだ続編が登場しそうな予感ですね。

    投稿日:2016/12/21

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  • 劇的な帰り道

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    単なる学校から家への帰り道が,男子小学生5人集まるとこんなにドラマチックでスリル満点になってしまうなんて面白いですね.
    普通の毎日の中から面白いこと,よく考えると実はすごいことを見つける能力に関しては大人は子どもにかなわないな.息子を見ていていつも思います.この本を読んでそりゃそうだなと改めて思いました.だって,いつもの帰り道がこんなに大冒険なんだから.
    うちの息子もなぜかいつも,歩道と道路を分けてる石のブロックとか歩いたり,棒が落ちてたら拾って地面を叩きながら帰ったりしています.それはきっと頭の中では冒険の最中だったからなんですね.
    今までは「早く帰るよ」とせかすことも多かったんですが,冒険の邪魔は極力しないよう大目にみてあげなきゃですね.

    投稿日:2016/05/09

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  • この世界、わかるのかいっ!?

    初めにパラパラと目を通した時、これは男の子の世界だな〜と思いましたが、娘にも見せてみました。

    服装も背景も、完全に男の子たちの頭の中の世界。
    でも娘は、すごく楽しめたようです。

    うちは、どちらかというと遊びの好みも男の子よりなので、もしかしてこれは、娘にとって日常なのかも…と感じました。

    投稿日:2016/03/29

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  • 男子が通る道

    息子が3歳〜5歳のときに繰り返し読んだ本。
    「アブナイかえちみち」は、女子は知らないけれど、多くの男子が通る道なんだと思います。
    まだ保育園児の息子は通学路を経験したことはないけれど、散歩に行くたびに「アブナイかえりみち」ごっこをするようになりました。ちょっと高い縁石を「地獄の平均台」と名付け、そこを通るたびに「右に落ちても左に落ちても命の保証はない」などと言いながら歩きます。
    最終的にはこの絵本のセリフをほとんど覚え、暗唱する姿は幼児とは思えませんでした。これは確かに絵本の力だなと思います。
    その昔、水曜スペシャルの川口浩探検隊シリーズが大好きだった40代のお父さん的にもドツボです。息子の度重なるリクエストに応えて、繰り返し繰り返し読み聞かせてくれました。お母さんとしても大助かりの絵本でした。何度読んでも飽きることなく、50回以上読んだ「買い」の絵本です。

    投稿日:2016/01/20

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  • まさしく冒険物語

    ヒデ、コウ、マル、ノブ、タクは、ほうかごスペシャルたんけんたいのメンバーです。
    戦闘服に着替えて、いざ出発。
    なかなか、ハラハラドキドキの冒険劇が展開されます。
    時には、現実に引き戻され、ありゃりゃりゃという場面もあったり…
    放課後、いつもと違う道を通るワクワク感が、なんとも懐かしく思うことができました。
    なかなか、今のご時世では、通学路以外を通って下校なんて実現できそうにはありませんが、こんなことができる安心した時代が戻ってきてほしいものです。

    投稿日:2015/09/30

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  • めっちゃ面白い!大ウケでした!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    8歳の息子と読みました。

    「チンダ・ダラハ」を目指す小学生男子五人組の
    冒険の物語。

    目指す「チンダ・ダラハ」までの道々、
    「ンラズス」や「チマンホ」で遭遇する危険の数々!

    と、途中で冒険の種明かしがあり、
    息子は大笑い!

    種が明かされたあとは、
    本当の世界はどんなになっているのかを想像しながら、
    時々ちらっと見えるヒントにも大ウケしながら、
    最後まで一緒に冒険を楽しませてもらいました。

    や〜最後のオチにもかなり参りました。
    本当に面白い一冊で、
    是非小学生男子に読んで欲しい一冊です!

    投稿日:2015/06/25

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