人によっては、ペネロペの行動、ありえない忘れっぷりなのでしょうね。
でも私は、ペネロペの肩を叩いて、
「分かるよ」といいたくなるのです。
息子の幼稚園で、いきなり帽子がなくなったと思い、青くなって先生に言ったら、
「ロッカーにかかってるんですけど…」といわれたり、
遠足や、おゆうぎ会で、カメラを忘れてきたり。
(先生、持ち物を書いたプリントに、カメラも入れといてもらえません?)
そういえば一度、息子を忘れてバスに乗ろうとしたこともありました。
いつかペネロペのように、パジャマでおでかけする日がくるかもしれない、とちょっと怖くなっている私。
とりあえずは、息子もそうはならないように、この絵本を読み聞かせて…
あれ? それとも豪快すぎて、「ちっちゃな忘れ物はたいしたことじゃない」になっちゃうかな?