「こぶたのブルトン」の絵を描いた作家さんの本だ♪
と思って迷わず借りた本です。
主人公の名前が「ハラ・ヘリオさん」って…
最初ナンセンス系のお話かと思いましたが、
読んでみると予想外のスリリングな展開。
2年生の読み聞かせで使ってみましたが、
みんな静かに聞き入っていました。
絵の裏に貼られたお札には、
「この絵にけっしてらくがきするべからず」と書かれているのに、
えーっ?!捨てちゃうんだ!マジですか!!
そのありえない行動でハッと息をのむ子がいたりして、
ハラハラドキドキの不思議なお話にみんな引き込まれていたようです。
次はどうなっちゃうの??と引きつける展開、
読んでる私も楽しかったです。こうゆうお話、いいですね♪
読み聞かせ向きだと思います。
いい本を見つけたなと満足の1冊でした。