タイトルと表紙絵からもう惹きつけられます。
100人のサンタがいる町景色から、ヒャ〜〜〜って、興奮!
何んとも可愛いおうち おうち おうち。
春から始まるサンタのお仕事。
100人もいる理由が、忙しさから解ります。
それにしても、どのサンタもチャーミングですねぇ〜。
秋からクリスマスの練習をしているというのを見て、な〜るほどだから秋の空は、あんなに気まぐれっぽくなるのかな?なんて納得。
クリスマス当日、お仕事を終えたサンタたちのお楽しみも微笑ましい。
最後は、やっぱり数えちゃいましたよ、100人いるか。
奥付を読んで、谷口先生が
登場人物の想いや言葉が空間に浮かんでくるような絵本作り″
たとえ言葉が通じなくても 子どもから大人まで世界中の人々に想いと感動が伝わる絵本作り″
を心掛けていらっしゃるという言葉に、とても共感しました。