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だいくとおにろく」 みんなの声

だいくとおにろく 再話:松居 直
画:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年02月
ISBN:9784834000856
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,341
みんなの声 総数 98
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98件見つかりました

  • 名前は大事

    「人名は人命」ということもありますが、名前って大事なものなんだ、と思いました。子供たちは鬼と大工とのやり取りがおもしろいらしく、読んでいると、最後に一緒に「おにろくっ」と叫びます。二晩で橋をかけてしまう鬼も、たいしたものです。

    投稿日:2007/11/10

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  • 昔話。

    図書館のおはなし会で読んで頂いたのをきっかけに、家でも読むようになりました。
    普段、鬼を怖がるのですが、このお話では最後に消えてなくなってしまうので安心して読めるようです。
    鬼は大きく恐ろしく、不思議な力を持っているけど、力はなくても賢い人間が最後は勝つ、「賢さ」の重要性を教えてくれる絵本でした。

    投稿日:2007/10/21

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  • 2代で楽しんでいる絵本です

    機会があればできる限り、昔話などを読むようにしているのですが、この絵本は年中のころからすごく息子が気に入っています。

    オニが登場するのに、最後にオニがやっつけられるからでしょうかあ??(笑)
    それもやっつけられるというより、消えてしまうという展開が子供心に楽しいのかなあ。

    だいくとおにろくの駆け引きのところが特にお気に入りらしく、ついつい突っ込みをいれたくなるようです(笑)

    絵もすごい表情豊かで、だいくもおにろくも貫禄いっぱい。
    子供のころ、その絵に私も惹きこまれたのを思い出しました。

    投稿日:2007/06/11

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  • 「だいくとおにろくー!!」(絶叫)

    わりとおどろおどろしい感じの絵なので
    どうかなーと思いながら与えてみましたが
    最近のねんねの前はこの一冊と決めているようで
    違うのにしたら「だいくとおにろくー!!」と絶叫されました。
    鬼やおばけや河童といった、架空のものが好きなようで
    この本も、気に入っているようです。
    鬼との掛け合いのせりふもリズムがよいので
    好きなのかも知れません。

    投稿日:2007/06/07

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  • 名前を言うとどうして消えちゃうの?

    読んだ後、息子に「名前を言うとどうして消えちゃうの?」と聞かれました。「それは鬼の弱味だからよ」と答えたものの、息子にはよく通じなかったみたいでした。「みんなの声」を読んでいたら、名前を言うことは支配されることとあり、納得しました。子どもの頃からある本ですが、ようやく読むことができました。昔話って本当に楽しいなと思います。

    投稿日:2007/05/24

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  • これは恐ろしく深い物語です

    小学校1年生の教科書で紹介されている絵本の中の1冊です。姪っ子は紹介されている絵本の中でこの絵本は借りなくてもいいと言ったのですが、姪っ子に黙って借りてきました。
    そして他の本と一緒に読みましたが、ストーリの奥の深さに引きこまれてじっと聞いていました。
    子供用につくっているけど、物語としてはかなり深いです。川に橋をかけてもずっと流れていたのは恐らく鬼がそこにいたからじゃないでしょうか。そして鬼の神通力を使って川に橋をかける。そして目玉をよこせという。この目玉も他の昔話では、異種婚で女が人でないとばれたときに目玉をおいて残った夫に目玉を吸わせて子供を育てさせようとする。山の奥の奥で子守唄を歌っていたのは鬼の子供と母親じゃなかったのかと思います。そして子守唄の中に鬼の本当の名前をかたってしまったので、目玉をかけた人と鬼の戦いで鬼が負けてしまったのではないでしょうか。鬼は大工のかわりに、子供に自分の目玉をあげたような気がします。うーん子供の話にしたら怖くて深い話だなぁ。。。

    投稿日:2007/05/16

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  • おもしろい!

    渋い絵柄ですが、子どもたちが釘付けになる絵本です。
    おにの名前を出まかせで言うところでは、大笑い。それにしても、名前って大事ですね。自分の名前をあてることが条件、なんて。
    鬼が出てくる話は、4・5歳児に人気があるのですが、その中でもよく読んだ1冊です。

    投稿日:2006/03/02

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  • 娘には怖かったみたいです

    やっぱりむかしばなしは子供の心をつかむのが上手みたいです。読み始めのむかしむかしというところから娘が聞き入ってるというのがよく分かります。このおはなしは怖がりの娘には鬼の迫力がすごいので怖すぎたようですが。鬼ろく!という名前を一緒に叫んだらもっと面白かったかもしれません。

    投稿日:2007/04/03

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  • おにろくがかわいそう...

    せっかく橋をかけたのに、大好きな目玉がもらえなかったおにろくが可哀想な気がするのは私だけでしょうか?
    子供達もおにろくが美味しい目玉を持ってくるのを楽しみに待っていたというのに。
    と、疑問に思うのは母だけのようで、子供は単純に名前を当てることが面白かったみたい。「泣いた赤鬼」も以前、読んだのに、どうも「鬼」=「悪」のイメージが定着している様子。
    でも、日本の昔話は読み聞かせにはGOODです。

    投稿日:2007/03/16

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  • 100%満足させてくれます

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    不利な立場の大工が、一転して有利になり、おにろくをじらすだけじらして、
    最後には名前を呼ぶところが、すっきりした気持ちにさせてくれます。
    このじらしに、子どもたちはスリルを感じるようです。
    赤羽さんの絵がそれにぴったりです。

    投稿日:2007/02/27

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