現在2歳半の息子の愛車は赤い三輪車ですが、たまに近所の大きいお兄さん・お姉さんに借りる自転車が大好きです。
そんなわけで、この絵本は図書館で棚から抜き出した時から大喜びでした。そして期待通りの楽しい内容だったようで、何度も何度も読まされました。
おかしかったのは坂道を上る場面です。うさこちゃんはのぼっているのに、息子は後ろ向きにおりてきていると言い張ります。そういえば、三輪車で小さな坂道を上る時、途中で足を離して後ろ向きにすべりおりることを楽しんでいます。うさこちゃんも同じことをしていると思ったのかもしれません。坂道をおりるのは自転車でも三輪車でも危ないということをよくよく教えなければなりません。(とくに後ろ向きでは危険です。)
もう一つのポイントはやはりうさこちゃんが転んで涙を流しているところです。息子は自分のことのように痛そうにしていました。