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タイトル通りくんちゃんが大旅行をするお話しかと思っていました。 読んでみて、 「こうゆうお話だったのかぁ!」 と予想を全く裏切られ、とてもかわいらしい内容に微笑ましく暖かい気持ちになりました。 くんちゃんを優しく見守るお父さんお母さんも素敵です。 くんちゃんはきっと、夢の中で大旅行をしているのでしょうね。
投稿日:2016/08/15
まず、私がかわいい絵本だな〜と、思い購入しました。 くんちゃんは、一生懸命! 自分で何でもやってみたい年頃。 好奇心も旺盛で、自分でできると思いやってみる! でも・・・。 何でもそんなに簡単にはできない。 そんなくんちゃんを暖かい目で見守るママとパパ。 やり遂げるのは難しい。きっと、息子には出来っこない事。 でも、初めからできないわよ!と、言うのではなく、出来る所までさせてみて、協力をしてあげる・・・。 母の鏡です。 見習わなくっちゃ!!
投稿日:2015/07/27
4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。くんちゃんは一大決心をして、冬眠をせずに鳥のように旅をすることに決めましたが、なかなか出発できないお話です。その出発できない理由がまたいろいろとあってかわいらしいです。そしてそんな様子を否定することなく、ちゃかすことなく暖かく見守るママとパパ。こんな風に穏やかに子供を見守りたいと思いましたね・・・。息子もなかなか出発しないくんちゃんにけらけら笑っていました。その矛盾というか、子供なりの視点に理解ができたのかしら?確かに子供って何度も往復するよね・・・と感じる体験を翌日しました。この絵本は子供視線で描かれているので共感できるみたいですね。
投稿日:2012/02/12
くんちゃんシリーズが大好きな息子。 「だいりょこう」とタイトルにあるので 大旅行に行くことを期待していた息子でしたが 残念ながら大旅行には行きませんでした。 けれど、くんちゃんがうっかり家に帰って 忘れ物をとりにいく姿がとても面白かったようで 「くんちゃん何度も忘れ物を取りに行っているね!」 と私に言ってきました。 さようならのキスにも共感していました。 息子も行ってきますのキス、おやすみのキスを私とするからです。 くんちゃんが毎回キスをすることで 安心感を求めていることがわかったようです。 ただ、冬眠に関してはピンとこなかったようで 「くまは冬はずっと寝ていて、春になったら起きるんだよ」 と話しましたが、ずっと寝ていることがよくわからなかったようです。 そういったことがわからなかったとしても 多くの子供はくんちゃんの行動を楽しんで 共感くれる・・・そんな絵本です。
投稿日:2011/09/30
『くんちゃんのはじめてのがっこう』がとっても素敵だったので こちらも購入しました。 やっぱり素敵ー。 何が素敵ってまず絵本の雰囲気がいい! 水色と黒だけで描かれていて、派手さはないけど、やっぱりやっぱり 美しいのです♪ くんちゃんは、くまですから(笑)、冬ごもりをしなくては ならないのに、わたりどりみたいに、りょこうをしたいと言いだすの ですが、その時のおとうさんとおかあさんの対応がまたいいの。 やらせてあげるんです。我が家は娘のやりたいようにわりと 危険なこともやらせているつもりではあるけれど、それでも時として 私は「だめ」と言ってしまうこともあるので、ちょっと反省。 おとうさんおかあさんの優しい、おおらかな気持ちが絵本の中にも 流れていて、大人の私でも読んでいてゆったりした気持ちになりました。 絵本を読んだ後、娘は、りょこうに行こうといろいろ準備するくんちゃん の絵を描いていました。
投稿日:2011/05/12
このくんちゃんシリーズは、子どもらしいくんちゃんの可愛らしさと、絵のシックさで、娘よりも私が気に入っています。 今回は青と白の二色刷り。 まもなく冬眠に入る予定のくんちゃんですが、南の島に渡る鳥の話を聞いて、自分も行ってみたくなってしまいます。 ここで「やらせてみなさい」と言えるお父さん、素敵ですねぇ。 くんちゃんの無邪気な好奇心を、ゆったりと受け止め、優しく見守ることができるこのお父さんとお母さんの姿勢、見習いたいといつも憧れてしまいます。 読んだあとに、親としてピッと背筋が伸びる気がするシリーズです。 ちょっと長めですが、繰り返しのおはなしのせいか、2歳の下の娘もじっと聞いていました。
投稿日:2010/06/18
こぐまのくんちゃんシリーズの絵本です。 今回は、冬支度を始める季節のお話。暖かい南の国に飛び立つ鳥たちをみて、自分も南の国へ行きたくなったくんちゃん。 「くまは冬はねむるのです」と反対するおかあさん。 でも一度だけ言ってみたいというくんちゃんに、おとうさんは「やらせてみなさい」と寛容な一言。子どもの好奇心を理解して、やらせてあげる父親の包容力を感じます。 そして旅行に出発!とおもいきや・・・ ここからのくんちゃんの行動、とても子どもらしくて可愛いです。 本を読んでいる息子もくすくす笑っていました。 黒、白、そしてブルーが聞いたシンプルな挿絵がとてもお話にあっています。くんちゃんシリーズ、はまりそうです。
投稿日:2009/07/23
このシリーズ、我が家では、「くんちゃんとふゆのパーティー」を先に読んだのですが、娘には、「だいりょこう」のお話のほうがおもしろかったようです。どちらのお話もそうですが、たとえ冬ごもりを少々先に延ばしたとしても、まずは子どもの気持ちを何よりも大切にし、子どものしたいようにやらせてあげる、という両親の大らかさ、温かさが本当に素晴らしいと思いました。もっとも両親は最初から、くんちゃんのことを誰よりもよくわかっていて、信じてあげているからこそ、「大旅行」も「パーティー」も、実際の時間にしてみれば、取るに足らないほどのもので、一々目くじら立てて、頭ごなしに反対することでもない、ということも心得ているのでしょうね。私も、もっと心にゆとりをもって、子どもの声にも耳を傾けてあげたいな、と思いました。 この本を読むと、本当に、子どもは、子どものリズムで、子ども独自の世界で生きているんだなあ、ということを実感します。それを私たち大人は時に忘れてしまって、大人の都合で、大人のリズムに、子どもを合わせようとしてしまう・・・それでは、くんちゃんのように、子どもらしい子どもは育たないんですね、きっと。距離的には、丘の上の松の木まで行ったりきたりしただけのことでしたが、くんちゃんの心は、鳥たちといっしょに遠く南の国へと羽ばたき、大旅行をしたのと同じ喜びを得たことでしょう。 娘は、くんちゃんがお母さんにさようならのキスをしに戻ってきたとき、「お父さんにもキスは?」と、そのことが1番気になったようで(!)、くんちゃんがほかにも忘れ物をして毎回戻ってくるたびに、同じことを聞いていましたが、同時に、「鳥のことは?くんちゃん、思い出さないのかなあ?鳥はもう、湖を渡って、向こうの丘を越えて行っちゃったよ」と、心配もしていました。
投稿日:2008/07/18
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