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サイモンは、ねこである。」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

サイモンは、ねこである。 作:ガリア・バーンスタイン
訳:なかがわ ちひろ
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2017年08月
ISBN:9784751528341
評価スコア 4.83
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みんなの声 総数 22
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • ユーモラスでほっこり

    • サニーふうさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、女の子3歳

    ねこもとらもらいおんも、絵がとってもリアルで、迫力があって飛び出してきそうな感じ。色合いもとってもいいですね。
    最後にみんなで重なるようにしてねむっている絵が、とくにしあわせそうで、ひとつの家族みたいだなあと思います。
    子どもたちも、最初は口をそろえて、ちがうちがうの大合唱でしたが、ねこが小さいけどぼくもあるって言って、説明し出すと、ねこだねこだと大騒ぎ。
    ユーモラスで面白い本です。また、なんとなく人間にも通じるような気がして、容姿や肩書などできそっても、客観的に見れば同じ人間、仲間なんだよなあと、しみじみ思ったりしました。

    投稿日:2017/11/20

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    1
  • う〜ん実に哲学的!

    哲学的、かつ文学的なタイトルのため、少々ビビったものの、内容は非常にシンプル。
    世の中に、ネコ科の動物って結構多いんですよね。トラ、ライオン、チーターしかり。彼らの中にサイモンという猫が入って、「私たち仲間でしょ?」と訴える。最初は否定していた彼らも、似ているところをあげているうちに急に仲間意識が出てくるという…。
    子どもだけでなく、大人が読んでもいろいろ考えさせられる本でした。

    投稿日:2017/11/30

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  • 「こんにちは。ぼく、サイモンです。ぼくたち、にてますね」 ねこのサイモンがこう呼びかけた相手は、ライオン、チーター、ピューマ、クロヒョウ、そしてトラ。サイモンにそんなことを言われて、最初はバカにするな!とちょっと怒った動物たち。でも、耳、ひげ、しっぽなどなど、いろいろ比べてみると…。
    「一見全然違っていても、本当は仲間なんだよ。」「よ〜く見れば、分かり合える仲間、一緒に楽しめる仲間が世の中いっぱいいるじゃん!」と思えて、勇気がわいてくる絵本でした。そして、それぞれのページに出てくる動物たちの表情もとっても豊かで秀逸です。娘はいろいろな動物の顔を見比べて、「びっくり顔だ!」「笑ってる〜!」と大興奮。ネコ科の定義って…?な〜んて難しく考えたくなっちゃう人にも、動物園に行きたくなっちゃいそうな親子にもおススメです。娘は「最初から最後まで全部おもしろかった!」と言って、今までで一番好きな本になりました。猫を見かければ「サイモンだ!」と親子で笑っています。

    投稿日:2017/11/30

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  • みんなネコなんです

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    ねこのサイモンに「ぼくたち、にてますね」と言われた時の猛獣たちのきょとんとした顔、そして大笑いする顔が表情豊かで、ほんとに笑い声が聞こえてくるようです。
    どれどれ、どこが似ているんだ??と探していく場面も、子どもと一緒に「どこかな〜」と探していくのも楽しいです。
    あんなに大きくて強そうなライオンやトラが、あくびしながらひなたぼっこしてる近所の猫と仲間だなんて!息子はそれがすごく面白かったそうです。
    違いや特徴をつかむ目を養うことって、いろんな発見や興味に結びついていく大事なことですよね。そんな力が養える素敵な絵本だと思いました。

    投稿日:2017/11/18

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  • I AM A CAT 、TOO。

    • さい川さん
    • 40代
    • その他の方
    • 石川県

    のどを鳴らしてゴロゴロと、顔を近づけてきてスリスリと、愛嬌たっぷりのネコ。ふとした瞬間に見せるノッシノッシとした歩き方は、自信たっぷりのトラを思わせます。
    サイモンも、水面に映る自分の姿を見てライオンたちと共通する部分が多くあることに気づいたのでしょうか。
    ネコ好きの方もそうでない方も、一度この本を手に取りページをめくってみて下さい。サイモンや仲間たちのしぐさや表情ににっこりとすることでしょう。そして、顔を上げて周りを見れば、いつの間にか自分と共通する部分を持つ仲間を見つけようとすることでしょう。

    投稿日:2017/11/18

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