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ロバート・マックロスキーは、カールデコット賞を2回も受賞しているアメリカの絵本作家。 何と初版は1948年ですから、生誕60年というまさに読み続けられている古典的作品です。 こけももの訳になっていますが、こけももはカウベリーですから、今訳そうとすれば、ブルーベリーということになるでしょう。 お話は、山へこけももを積みにいたサリーと母さん、同時に冬眠のためにこけももを食べにきていたこぐまと母ぐまの子供同士が入れ替わったというもの。 あり得ない話なのだけど、絵本ならではというべき設定でしょう。 人間もくまも、親子であれば子供の音がわかるというのは、成程と思いました。 親子でいることの素晴らしさが伝わってくることでしょう。 文章がとても長いのですが、淡々と読める絵本です。 濃紺の単色使いの絵本なので、色の鮮やかさは求められませんが、その細かい絵のタッチは見事だと思いました。 アメリカの豊かな大自然が多いに感じられる絵本です。
投稿日:2008/05/24
モノトーンの地味な絵本ですが、子どもたちは、真剣に、お話の世界に入って聞き入ります。 サリー親子と、クマの親子が、一つの山の、こっとからと、反対側とから、こけもも狩りに、登ってきます。 そして、出くわすのですが、子どもたちが親を間違ってついていってしまいます。 大らかで寛容な世界観が素敵です。
投稿日:2017/11/25
子どもたちが小さい頃からよく読んでいる絵本です。 こけももとはブルーベリーのこと。ブルーベリーつみに山へ出かけたサリーとお母さんが、やまでくまの親子に出会うおはなしです。 ブルーベリーの茂みの間で、お互いの親子がすっかり相手を取り違えてしまうという、かわいらしいおはなし。 モノトーンで一見地味な挿し絵なのですが、表情や動きが豊かで、子どももおはなしに入り込んで夢中になります。 読後、表紙と裏表紙を広げて見てみると面白いですよ。
投稿日:2015/03/22
先がどうなるのか全く想像が付かなく、緊張感があり微笑ましくもある絵本で内容がとても面白いです。 親も子供と一緒に楽しめる絵本です。
投稿日:2010/08/11
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