図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。
“おべんと おべんと ○○さんのおべんとう
ぎゅぎゅっとつめて どこでたべる? だれとたべる?”
このフレーズが続くんですが、おべんとうがなんともお洒落!
よくよく見たら、あっ、このお弁当は…秋のお弁当だ!(^^)
ちゃーんと季節感あふれるおべんとうで、見ていてとっても楽しい♪
どのおべんとうもおいしそうなんですけれど、
おばあちゃんの「スコーンべんとう」なんて、
6歳の次女が、「おぉ!食べたいっ!おしゃれ〜!!(^^)」と言っていました。
“ことこと煮込んだかきのジャム”なんて、素敵です☆
ねずみさんのきのこごはんは、長女が食べたい!と言っていました。
春のおべんとうのページでは、「ん?!○○のおにぎり?!(>▽<)」
な感じで盛り上がりました。
だれが食べるおにぎり?!となりましたが…うん、そうか。納得です(^^)!
切り絵っぽくておもしろいなーと思っていたら、
アルミ板をカッティングする技法なんですね!
そして安西水丸さんに師事、の一文を読んで、なんか納得でした。
難しいことなく、可愛く楽しく読めるので、
2〜3くらいのお子さんからおススメです。
みんなと仲良くおべんとうが食べたくなる一冊でした!