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主人公のかえるのピータンは、のんびりと池で暮らしています。 そこに現れたのは、渡り鳥のパーチク。 旅の途中に一休みするために、池に舞い降りたのです。 パーチクは、北の国、南の国、人間の住む賑やかな国などの遠くの国で見てきたことを話ます。 そして、ピータンに君も旅をしたらどうだいと尋ねるのです。 今度は、ピ−タンが、池の春夏秋冬のお話をするのです。 すると、パーチクが、君もいろいろなものを見ているんだねと気づくのです。 全く住む環境が違う二人が、それぞれを認め合うという姿が、とても微笑ましく思えます。 これって、人間社会の縮図で、立場を理解しあうことの大切さを教えてくれているかのようです。 どいかやさんの絵は、とても奇麗な色調で見るだけで暖かい気持ちにさせられます。 特に、ピータンとパーチクがふたりではすの葉に寝そべっているシーンなんかは、眺めていて飽きません。 安心してオススメできる絵本です。
投稿日:2009/09/26
“井の中の蛙 大海を知らず”という言葉は 悪い意味としてよく言われます。 かえるのピータンは一見するとそういう存在。 でもそんな状況をピータン自身がすごく楽しんでいるのです。 そういう気持ちをピータンは渡り鳥のパーチクに話して聞かせます。 最初はピータンを蔑んでいた雰囲気の わたりどりのパーチクの気持ちまで変えてしまったのです。 すごくステキなピータンの物事の捉えかただなって思いました。
投稿日:2009/06/23
どいかやの絵にひかれて借りてきました。 池でのんびりと暮らすかえるのピータン。わたりどりのピーチクから旅の様子を聞きます。 ちょうど同じ時期に「せかいのはてはどこですか?」という絵本を読みました。かえるが井の中の蛙を脱出するお話でそのお話も深いなと思ったのですが、ピーチクのお話に心を動かされながらも、自分の今の暮らしぶりに満足しているピータンもいいなと思いました。 どちらの生き方がいいというわけではなく、自分が現在の状態に幸せを感じているということが一番ではないかと思いました。
投稿日:2008/07/10
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