「うんこ！」 ６歳のお子さんに読んだ みんなの声

この本がすごく話題なので読んでみました。
「うんこ」というだけで笑ってうけていた幼児から少し成長した小学生になった今どんな反応を見せるだろうかとちょっと気になりました。

犬がうんちをしたところからはじまり、いろんな動物が来て「くっせー。」
と言います。（ここでは笑わない）
うんこが「くっそー。」などとだじゃれまじりのことばでくやしがります。（あまりうけない）
そして、最後ははたけの肥料になってめでたしめでたしという感じに終わります。
面白くないわけではないが、それほどうけないといった感じでした。

私としては、だじゃれ絵本なのか何なのか少々はっきりしなくなってしまっているところを残念に思いました。後半の肥料に持っていくなら、前半にもなんかもっとポイントがほしかった感じです。
「うんこ」にも奥深さがほしかったというところでしょうか？
ただ、低学年ならお話会で「うんこ」と言っただけでうけると思います。その場の雰囲気を明るくするにはもってこいの本だとは思いますので、絵もはっきりしているし大勢の人向けにはいいと思います。

ちなみに我が家で長い間愛されているうんこの関連本は「うんちしたのはだれよ？」「うんちっち」「みんなうんち」「がっこうでトイレにいってもいいですか」です。

この絵本、内容を見ずに買うには、ちょっと勇気がいったので、
立ち読みOKのセレクションの中に取り上げていただいて、
うれしかったです！
娘は、立ち読みOKの本の中でも、かなり気に入ったようで、
自分でクリックしながら、どんどん読み進めていました。
子どもは、やっぱりこういうの好きですよね！
親は、読み聞かせを迷うところかもしれませんが、
西村さんのレトロな絵が楽しいので、背景にも目が行って、
それほど「うんこ」ばかりが気になることはないと思いますよ！

子ども、特に低学年が大好きなキーワードです??

お家でも、読み聞かせでも好評な作品です。

小難しくなく、リズミカルにストーリーも展開し、
ことば遊びとしても楽しめるしきちんとオチもあるので、子どもを絵本に引き寄せる導入としても良いかと思います。
読み手は恥ずかしがらず、
是非臭そうに読んでみてください??

こどもって・・・
大好きですよね。
うんこ。

そのうんこをこれでもかっというくらい
連発するのですから、
そりゃこどもにはたまりません。

サトシンさんの読み聞かせイベントに参加して
読んでもらった子供は本当に大笑い。
大きな声で「うんこ！」と叫んでいました。

子供の心をつかむに違いない、うんこのおはなしです！

「くっさーーーい！！」

タイトルもそうですが、絵もインパクトあって面白い絵本ですね！

読み聞かせをやりながらも

ここまで人の前で堂々と「うんこ！」と言えるなんて・・・。

子ども達が大好きな「うんこ」ですから、大ウケします。

読み終わった後に、昔は、当たり前のように「うんこ」が肥料になっていたこと。
今では、化学肥料が多いこと。

そんな事を教えてあげたり。


子ども達に聞くと「うんこ」は汚いと言います。

世の中、うんこが汚いと教えているのはいったい誰でしょう？

誰だってうんこするのに・・・。

うんこしないと生きていけないのに・・・。

うんこが汚いんじゃなくて

うんこをして手を洗わない人

うんこを便器につけてもそのままトイレから出ちゃう人

ペットがうんこをしてもそのまま放置する人

うんこが汚いのではなくて

本当に汚いのは、そんな「人の心」なんじゃないでしょうか？

僕は、楽しく読みながらも、この絵本で「うんこ」について考えさせられました。

地元で、うんこの事を熱く語る「うんこヒーロー」と呼ばれだしたのは、この絵本に出会ってからです。

でも、本当に大ウケですよ。

「くっさーい！」では、鼻をつまんで顔をしかめて読んでください。

子供が大好きなウンコネタですね（笑）
この絵本との最初の出会いは職場（保育園）の新刊コーナーで職員一同「これは・・・！笑」と目に止まり、回し読みをしたのですが（笑）
「これおもしろいね」「なかなかいいね」と高評価。
うちの子にも絶対読んであげようと思っていた矢先に娘が保育園から借りてきました。
やはりうちの子、好きですこのネタ（笑）

小３になった息子ももちろん大好き。
興味のないﾌﾘをしながら、耳ダンボ、誰もいない時にコッソリ読んだりとウンコ大好き健在です（笑）

内容もギャグ交じりで面白い！
「くっさーい」「くっそー！」の度娘大爆笑！
ただ面白いだけでなくウンコの隠れた力もさり気なく描かれていて、面白深い内容です。

びっくりです。私が読んであげたあと...今まで自分から本を読んだ事のなかった子供が...一生懸命自分で読もうとするんです！それも、声を出してゆっくり読んでいるのです！「おかあさんにも聞かせてくれる？」というと、「いいよ！」ですって。
まだまだタドタドシイ読みですが、「くっそー」だけは緩急をつけて読もうとがんばってます（笑）。
こんなふうに、偶然見つけた絵本ナビからつながって、本の楽しさを少しでも子供に知ってもらうキッカケを見つけられたことは、ほんとにラッキーでした。

うんこ・・という題名に子供たちも読みたいと思って、選びました。
内容は、勉強にもなるおはなしで、私も読んでいて、おもしろかったです。

うんこ！！子供がばかうけでした。
うんこが最後には畑のこやしになるところがとても子供には興味があったようです。本の題名からして低学年にはもってこいだと思います！！
話しているこっちまで笑ってしまいました。

とにかく「うんこ！」・・・この言葉だけで爆笑！
たくさん本を持っている我が家ですが、ここまで爆笑する本は初めてです。普段声を大にして、ゆっちゃいけない雰囲気の「うんこ！」「くっさー！」本なら自信を持って言えます（笑）最初は「うんこ」に反応していたムスメですが、2度3度読んでいくうちに、「うん、こらしょ」や「くっそー！」などの、言葉遊びに「これ、だじゃれ？！」と考えて聞くようになりました。最後は、野菜の「肥やし」に・・・一瞬「えっ！汚いやん」とムスメ。・・・確かに。私も肥やしになってることを詳しく知らないので、「たくさん栄養あるねんで」と、あいまいな返事しか出来ず、勉強する良いきっかけになりました（笑）と、ただの、「うんこ！」だけじゃない、楽しんで考えれる一冊です。