2年ほど前、古本屋さんで購入。
本棚に仕舞っておいたのですが、
どうやら、娘はいつの間にか、一人読みしていたようで・・・
私も読んでみました。
ふらいぱんじいさんは、まだまだ、めだまやきを焼きたくて、旅にでます。
それは、いろんなことの連続でした。
次々と新しい展開があり、飽きさせません。
私も、お話しにぐいぐいとひっぱられました。
次はどうなるのだろうと、ドキドキしました。
そして、沢山の冒険の後、素敵な出会いが待ってました。
『ふらいぱんじいさんのむねは ことりたちへのおもいで、
あたたかくなりました。
おひさまのぬくみで あたたかくなりました。
そのむねに このはが おちて
きもちの よい ねどこになりました。』
ジーンと胸に来て、私の好きなシーンです。
堀内誠一さんといえば、『こすずめのぼうけん』を思い出します。
好きな絵本の中の一冊です。
こういう、可愛い絵も描くのですね。
すべてひらがなで書かれた幼年童話。
一人読みを始める1〜2年生におすすめ。