先日メルマガクイズに登場していた「おやすみゴリラくん」や、子どもたちがめちゃくちゃはまった「あと10ぷんでねるじかん」など、楽しい作品をたくさんかいていらっしゃるペギー・ラスマンさんの絵本!
これも・・・
期待を裏切りません☆
バックルさんは、まちのおまわりさん。
みんなが事故を起こさないようにと、たくさんの「安全メモ」を作り、「安全教室」をしに小学校へ出かけていきます。
でも、子どもたちは「安全メモ」にも「安全教室」にもすっかり飽きてしまっていて、全く話を聞いてないんです。
そんなある日、バックルさんの元へグロリアという警察犬がやってきて、一緒に「安全教室」をすることになり・・・???
もう、子どもたちといっしょに、グロリアの動きにに釘付けです。
すごい!すごい!!
こんな「安全教室」だったら、ぜひ聞いてみたいものです。
でも、真面目なバックルさん&名犬グロリアの、二人だからいいんですね☆(一人じゃやっぱりダメなんです・・・。)
展開がすご〜くおもしろくて、しかも、ラストは感動的でじ〜んとなるストーリーはもちろんですが・・・
やはり、最大の魅力は、細かい絵をじっくり楽しむことです。
メモやお手紙をひとつひとつ、子どもたち一人一人を、丁寧に見ると、いろんな発見があるでしょう!
ちなみに、安全メモ100番は、貼らずに破り捨てたのかなあ?!
新年度の「交通安全教室」の頃、学校で読んでもいいかもね♪
(細かいところは、各自読んでもらうしかないけれど・・・)