タイトルからして「え、どうなるの?」と息子も興味津々。
読んでみると「そうきたか!」と、とっても面白いお話でした。
最初の「まずびょういんに・・・いきません!」で爆笑。
ようかい病院、三人も先生がいるのに誰一人として役に立ちそうにないのが笑えます。
風邪を治す三つの方法も、「え〜っ!?」と驚くことばかり。
「ママのだしで作った料理やん!」
「重いわっ!」
などと、突っ込みどころ満載!
でも、確かに笑うことは健康にも良いらしいので、薬であることはあながち間違いではないかもしれませんね。
最後の切り札は「風邪をうつす」!
でも、「おぉ〜、そうきたか〜!!」と予想外の展開に息子もビックリするやら感心するやら。
高畠純さんのカラフルで可愛らしい挿絵もお話にピッタリ。
高畠じゅん子さん、アラ、純さんの娘さん?と思っていたら、著者紹介で「名前が似ているのは偶然です」とあってビックリ。
素敵な偶然ですね(^^)