ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト
季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

おかあさんの紙びな」 10歳のお子さんに読んだ みんなの声

おかあさんの紙びな 作:長崎 源之助
絵:山中 冬児
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1976年
ISBN:9784265909339
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,866
みんなの声 総数 11
  • この絵本のレビューを書く

10歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • お母さんが教えてくれたこと

    女の子にとって、おひな様は宝物なのでしょう。
    戦災を避けるために田舎に預けられたおひな様。
    戦争が終わって、空腹を訴える女の子に与えられた白いご飯は、おひな様を売ったお金で買ったものでした。
    失ったおひな様の代わりに紙でおひな様を折り続けるお母さん。
    非難する女の子を諭すのではなく、ただ女の子の言葉を受け止めるお母さん。
    おかあさんにとっても、おひな様を売るのがつらかったのだとひしひしと伝わってきました。
    その女の子が母親になって、紙びなを子どものために折っています。
    戦争の悲しみもさることながら、お母さんのぬくもりが紙びなに込められているのです。
    言葉ではなく伝わる思い。
    おひな様に込められている母親の心が伝わってきます。

    投稿日:2011/04/20

    参考になりました
    感謝
    1

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「おかあさんの紙びな」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / おつきさまこんばんは / だるまさんが / はらぺこあおむし / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(11人)

絵本の評価(4.5)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット