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へんたこせんちょうとくらげのおうさま」 大人が読んだ みんなの声

へんたこせんちょうとくらげのおうさま 作:いとう ひろし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2017年04月12日
ISBN:9784033325804
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 6
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  • 哲学的な絵本

    主人公は、たこのへんたこせんちょう。
    たこだけど頑張って、本物の船長になりました。
    へんたこせんちょうは、今日もへんたこおくさんとへんたこぼうやを連れて、大海原を進んでいきます。

    今日の仕事は釣りのお客の案内です。
    でも困ったことに、お客さんが超わがままなんです。
    船長の言うことをちっとも聞かずに、自分勝手に船を進めさせます。
    そんなではお魚が釣れるわけがありません。
    お客さんは、いらいら、いらいら。
    やっと釣れたと思ったら、小さな小さなくらげ。
    自分勝手なお客さんは怒り始めて、へんたこせんちょうにくらげの悪口を言えと言ってきました。
    へんたこせんちょうが悪口を言うと、くらげは怒って……。

    「ちいさいはおおきい。おおきいはちいさい。つよいはよわい。よわいはつよい」
    この言葉が繰り返し出てきます。
    小さく見えても実は大きくて、大きく見えても実は小さくて、強いようでも実は弱くて、そして弱いようでも実は強くて。

    うわべだけを見て判断してはいけません。
    知ったかぶりもいけません。
    謙虚でいなさい。

    ということが、この絵本のテーマのように感じました。

    投稿日:2020/06/26

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  • ちびのくらげが、”いじけくらげ”と、悪口を言われて、仲間を集合

    させて、へんたこせんちょうに仕返しをするのが、凄いなあと思い

    ました。負けていない根性がいいなあと思いました。

    虐められても仕返しをするくらいの根性があったら、立場も逆転

    するかもしれないし、仲良くなれるような気もしました。

    やっぱり、くらげのおうさまは、「こいつら、ぼくのことを みじめな

    ちびだって、ばかにしたんですよ」に、対して、

    「だって おまえは ちびなんだから、しかたないでしょ」

    に、私ならきっと孫のことになるとむきになってしまうなあと

    思いました。くらげのおうさまの寛大でその場を上手く納める

    思いやりのある態度に、やっぱり王さまだなあと思いました。

    投稿日:2019/07/05

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