「いちにちなぞのいきもの」 大人が読んだ みんなの声

大人気絵本の「いちにち」シリーズで、今回は”なぞのいきもの”をテーマにした絵本です。

身近ではない謎の生き物、もしくは昔、いるかもしれないと噂されていたような生き物が登場しているのですが、現代の子どもたちにはイマイチのような気がしました。
過去の「いちにち」シリーズの方が、子どもたちにとって身近なテーマなので、面白いと感じると思いました。

このシリーズの絵本は実際のものになったつもりになる内容が多いですが、今回は謎に包まれているいきもの編…この男の子、なんでも興味津々ですごいですよね。最後の宇宙人をさがすあまり、自分が謎のいきものにならないようにという場面がおもしろかったです。

本当に存在するのかしないのか。。謎の生き物。
そんな謎の生き物に男の子がなってみます。
ネッシー、宇宙人、つちのこ、ビッグフット。。一度は名前を聞いたことのある有名な謎の生き物たち。
唯一ミニョコンだけは、知りませんでした！
体の長さが45メートルもある巨大なミミズらしいです！
迫力の絵と何気に勉強になる情報付きで、ちゃんとオチもあって今回もおもしろかったです。

全ページ試し読みで読みました。

”いちにちなぞのいきもの”になって、

　いちにちネッシー！

　いちにちビッグフット！

　いちにち宇宙人！

　いちにちツチノコ！

　いちにちこびと！等々

迫力あるインパクト大の絵に笑えました。

大人ですが、このシリーズ、面白くって好きです。「なぞのいきもの」って、興味をそそられるなあ、と楽しみに読み始めると、……やっぱり、すごいインパクト（笑）　初めて知るいきものも含まれていて、すみずみまで、興味深く読みました。

次々に出てくる新ネタ、今回は謎の生き物です。
ネッシー、宇宙人、ビッグフット、つちのこ、こびと、ペガサス、チュパカブラ、人魚、ミニョコン。
知っているもの、知らないもの、意外なもの！？
見返しに解説もあるので、じっくり学ぶと興味深いですね。
もちろん、いつものように、同化していく過程が笑えます。
宇宙人の項目が盛り上がるでしょうか。
男の子あるある、のような。
小学生くらいから盛り上がりそうです。

一度は聞いたことのあるなぞのいきものの名前ですね。
なかには大がかりに調査されたり、懸賞がかかったりして
います。

それだけ、なぞのいきものは昔からの言い伝えなどさまざまです
何かをしてみようとするときに大人が手助けできることは
してあげたいと思うようになりました。

全ページ、お試し読みで読みました。
すごい迫力で。驚きました。
かなりこわい生き物も、ありましたし、
こわいけど、面白くて笑ってしまいますね。
このシリーズは、本当に色々なものになります。
楽しく拝見しました。