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じごくわらしがくるぞ!」 大人が読んだ みんなの声

じごくわらしがくるぞ! 作:塚本 やすし
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:\1,485
発行日:2020年10月20日
ISBN:9784867160725
評価スコア 4.23
評価ランキング 23,681
みんなの声 総数 21
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大人が読んだ みんなの声から

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12件見つかりました

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  • おじいちゃんのキャラデザが濃い

    嘘は確かに良くない。
    大人も子供に良く嘘つくけど(鬼とかサンタとか色々と)、無闇に人を傷つける嘘はダメというメッセージがあるし、ちょっと怖い雰囲気が子供にウケそうですね。
    それにしても、お祖父ちゃんのキャラクターデザインが絵本全体の雰囲気と少し違っててインパクトありましたが、どういう理由からあの姿にしたんでしょう。気になります。

    投稿日:2020/11/18

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  • 町の中が地獄に?

    子どもも大人もウソをついてしまうことって、ありますよね。でもウソスギくんは、ウソばっかりです。とうとう、じごくわらしがやってきて、町の中が地獄に!?。ウソつき交差点で大変なめにあっている、大好きなおとうさんとおかあさんを見たウソスギくん。やっと反省して、よかったです。インパクトのある絵が、おもしろいなと思いました。小さな子どもにも、ウソはいけないこがわかりますね

    投稿日:2020/11/12

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  • ゾゾゾ〜!

    カオス状態のうそじごくも怖いですが、何と言ってもじごくわらしの登場シーンが怖すぎて、大人の私ですらゾクっとしました。怖がりやの我が子だとトラウマになる事間違いなしなので、読めそうにありません。
    でも実は、一番怖いのは、うそをついている時のうそすぎ君。無表情なのに、どこか薄ら笑いを浮かべているような顔は、とても不気味でした。
    周りの人を困らせ、傷つけるような嘘をつきながら、全く罪悪感を感じない事の怖さが、うそすぎ君の表情に表れている気がします。

    投稿日:2020/11/16

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  • 明るくなったウソスギくん

    表紙のインパクトの絵に惹かれました。
    嘘ばかりついているウソスギくんのお話です。
    対象年齢3歳から5歳という表記がありましたが、小学生でも楽しめそうな絵本。
    教訓的なお話は、このくらい派手で楽しいイラストの方が合う気がします。
    うそをつかなくなったウソスギくんの表情が、パッと明るくなっているのがいいなと思いました。

    投稿日:2020/11/14

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  • 果たしてここはどこ?

    うそをつくとどうなるか?ということを読者に考えさせる絵本です。
    劇画タッチで鮮やかな色彩を使い分けインパクトを出していますが、どことなくコミカルです。夢か現かで出会ういつもと違うみんなは怖いという表情の中にどこか『だめだよお』とたしなめているような表情が混ざってほどよく教えている感じが嬉しいです。まるで知っている人が演じていると分かっているお化け屋敷のような感じで。
    みんなにうそをつかれた自分はものすごく困ってしまうよ、と思うウソスギくん、実はおとうさんおかあさんが大好きで(二人にはうそはつかないのでしょうね)、大切な二人を守るためにうそをやめよう、と思うなんて素敵です。うそをつくのはよくない、と直接伝えない手法は気づきを促すという点で効果的です。
    現代は『こどもは褒めて育てる』という風潮です。その流れに乗ればうそに関しては、『うそをつくと相手が悲しむよ。うそをつかないといいことが起こるよ。』と教えるところでしょう。その中で『ほどよくたしなめて考えさせて気づかせる』本著は今のこどもたちにお勧めだと思います。

    投稿日:2020/11/12

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  • うそをつくのは、、、

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子15歳、男の子11歳、男の子1歳

    ウソスギくんはなんでうそをついていたんだろう。
    相手が反応するのがうれしかったのかしら。
    きっと本当は幼稚園のお友達とも仲良くなりたかったんじゃないかしら。しんじるほうがわるいのさ。なんて、きっと強がってたのではと思いました。
    最後に仲直りした後の表情はこどもらしい笑顔にほっとしました。
    クライマックスまでのたたみかけるような迫力はまさにホラー(笑)。圧巻です。

    投稿日:2020/11/06

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    1
  • おじいちゃんが気になる…

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    主人公のウソスギくんは幼稚園ですが、小学校の1〜2年生の読み聞かせでもウケそうです。
    おじいちゃんの見た目はインパクトがあります。
    おじいちゃんの鼻は、ウソをついて鼻が長くなったピノキオを連想しました。
    低学年でよく「怖いお話読んで!」というリクエストがあるので、読んでみたいです。

    投稿日:2020/11/09

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    1
  • 子どもには恐いかも

    「子どもにはちょっと恐いかもしれないな…」という印象の絵本でした。
    ウソをつくことが楽しくて仕方がない子どもには、随分な「お灸」になりそうな絵本だと思います。

    「うそじごく」のカオスな世界は、大人の私でもぞっとしました。

    投稿日:2020/11/07

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    1
  • お話に入るまでと終わった後も雰囲気が抜群です。
    ウソスギくんの表情が、徐々によくなっていくのが良かったです。
    絵と配色が迫力満点で、私が子どもならトラウマになりそうでした。
    怖がりな子には、大人が一緒に読んであげるといいのかな?
    嘘は全部いけないと言っているわけではなく、ついていい嘘と、ついてはいけない嘘が、読んでいて自然と分かるようになっているような気がしました。
    うそつきしんごうは、大人でも怖かったです。

    投稿日:2020/11/04

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    1
  • 現代版オオカミ少年

    「じごくわらし」って何だろう? 
    なんだか怖いけど、とても気になるタイトルです。

    そして絵もかなり怖くてインパクトがあります。
    そしてお話も結構怖い展開になっていきます。

    ウソばかりつくウソスギくんは、現代版オオカミ少年ですね。
    最初はウソをつくのを面白がっていましたが、そのウソで大変な目に合うことになる。
    ウソがじごくわらしを呼び、ウソ地獄を生み出すのです。
    自分の悪い行いが地獄を生む、まさに自業自得です。

    赤と黒が効果的に使われていて、迫力がありました。
    最後はめでたしめでたしで終わって良かったです。
    ウソつきじゃなくなったウソスギくん、笑顔がいいですね^^
    おじいちゃんの謎の風貌もツボでした。

    投稿日:2020/10/30

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