はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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リレーでのしっぱいで落ち込む加奈にみんなが自分のしっぱい談を語っていきます。 しっぱいはみんなするものですよね。 「しっぱいして大きくなるんだし、ときがたつと、しっぱいがいい思い出になるんだね」というおじいさんのセリフには同意します。本当にそうだなーと思います。 しっぱいを全く気にせずに次から次へとしっぱいを繰り返し、成長がないのも困りものですしね。
投稿日:2014/12/08
ゆっくり、ゆっくりの孫にも失敗を経験させてあげる機会を持たせてあげれたらいいなあって思いながら読みました。一年生の時から期待されて小学校最後のリレーで、一位でテープを切りながら失格になってしまったから、なかなか立ち直れない気持ちは痛いほど伝わってきました。弟の姉を思う優しさや気遣い思いやりが伝わってきて兄弟っていいなあって思いました。
投稿日:2013/09/10
何事も良い悪いがつながっているんだと気づかせてくれます。 今の幸せも、過去の嫌な事や失敗がなければ、違ったものになっているのですね。 しっぱいから学ぶ事の多いこと。 しっぱいがあるから成長できるのですね。 そんな説教くさいことを、さらりと書かれていて、子どもたちに説得力のある話だと思いました。 去年の課題図書ですから、今年も読書感想文に薦めたいです。
投稿日:2010/07/13
主人公を取り巻く人間関係のあたたかさに、「この本にかんぱーい!!」と読み終えた後に言ってしまいました。 私自身も、失敗はたくさんあって、今だからこそ、あんなことぐらいで・・・と思うことも、あの時分(自分が子供の頃)には人生最大の失敗だ!と落ち込んだりしたものです。そのことが、今でもトラウマになってしまっていたりもします。 この本のように、失敗を自慢でき笑い飛ばせたならば、トラウマにはならなかったかも。周りのちょっとした接し方が、人を前向きにさせ、グンと成長させるきっかけになるんだなあと感心させられた一冊でした。
投稿日:2009/07/14
2009年読書感想文全国コンクール小学校低学年の部課題図書。 達也のお姉ちゃん、加奈は、運動会のリレーで失敗して落ち込んでいます。 そこへ、おじいちゃんから家に来ないか、と電話があり、 出かけた達也と加奈は、親戚が集まった席で、みんなの失敗談を聞いて 心が軽くなるのです。 達也が気になるけど何もできないもどかしさを抱えている姿に、 心が温かくなります。 そして、親戚のみんなが、自分達の失敗談を朗らかに語るところなど、 憎い演出ですね。 もちろん、おじいちゃんの発案があってこそ。 なかには、お小言への諌めもあって、親が読んだら自省もできます。 失敗は誰にでもあるから、その乗り越え方をそっと教えてくれます。 もちろん、落ち込んでいるお友達を慰める時にも役立ちそうです。 題名が絶妙にいいです。 高校生の長男も、そんな題名に惹かれて読んでいました。 案外中・高校生にもいいかもしれません。 思春期の子どもを抱えた親も。
投稿日:2009/05/07
新聞の広告欄?だったかで気になったので図書室にリクエストしてお借りした児童書です。お話のテンポがよく、題材的に身近なことですし、すご〜く、いいです。さすが、宮川さんです。 とっても羨ましいのは、おじいちゃんや親戚の方々のフォロー。 周りに温かい人間関係があれば、子どもは問題を抱え込むことなく、ハードルを越えられるんじゃないかな。 絵もいまどきの小学生は好きなのでは? 小学生の中・高学年に読んであげたくなります!! なるべく失敗しないように、いつも慎重し過ぎる息子にも読んであげたかったなぁ・・・って、自分かも(^^ゞ
投稿日:2008/12/09
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