「ひとまねこざるときいろいぼうし」 大人が読んだ みんなの声

ご存知、おさるのジョージが、黄色い帽子のおじさんのところにやってきた顛末が描かれています。

読んでみて…良くも悪くも、驚きの連続でした。考えてみれば、原書の初版は1941年。80年前の時代背景と価値観、倫理観はこんな感じなのか、と思いました。

ちょっと驚くような描写があってもなお、作品全体に優しさが漂い、ジョージの可愛らしさがずば抜けているのは、H.A.レイ夫妻の、ジョージや子ども達への愛情ゆえなんだなぁと、ジョージの魅力の謎に、すこし触れた気がしました。

出版年順に、ジョージの物語をたどりたくなりました。

ジョージとなかよしのきいろいぼうしのおじさんの出会いのお話です。
２人はこうして出会ったんですね、知りませんでした。
…というかつかまって連れてこられていたんですね。意外でした。ジョージ本人はずっと楽しそうですしいいのかな。
いつもながらジョージが元気いっぱいで面白かったです。

「ひとまねこざる」シリーズは大好きで、今までに何冊か読んできました。

今回は、アフリカに住んでいた「おさるのジョージ」と「きいろい帽子のおじさん」が、出会ったエピソードが描かれています。

この絵本は、外せないと思います。
オリジナル原画版もあるので、そちらもお勧めです！！

おさるのジョージが大好きです。始めの出会いは、ジョージという名前

から興味を持った私ですが、今ではジョージが何をやらかすのか楽しみ

にしている私です。ジョージときいろいおじさんとの出会いをしること

が出来てよかったです。好奇心旺盛でなにより知りたがりやだから、面

白い展開になります。まず、何事も行動をおこすことから初めないと前

へは進めないのだと思いました。なんでもやって見る価値はあるのだと

思いました。失敗を恐れずに、ジョージのように行動したいと思いまし

た。