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りょうりをしてはいけないなべ」 大人が読んだ みんなの声

りょうりをしてはいけないなべ 作・絵:シゲタ サヤカ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2010年08月
ISBN:9784061324329
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 51
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9件見つかりました

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  • 料理

    料理に関する絵本が好きなのでこの絵本を選びました。コックさんが一生懸命に料理をする姿に感動しました。美味しそうに煮込んでいる最中に笑ってしまうのが独特で意表をついていて気に入りました。その時に見せるコックさんの表情がいかにも驚いていて悲しそうで感情豊に描かれているのが良いと思いました。続編を読みたくなる絵本です。

    投稿日:2010/09/15

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    1
  • 最後にはちょっと好きになるこのお鍋

    なかなかインパクトのある表紙です。
    だって、鍋の口からまるで妖怪みたいにどばどばっと流れている・・料理。
    これだけ見ると、あまり品がないようにも見えてしまって、ちょっと恐る恐るページをめくり始めました。

    とっても忙しい大繁盛のレストランにやってきたこのお鍋。
    信じられないけれど好き嫌いもして、突然笑いだしておかずを吐き出すという、なんともすごい鍋。

    この設定を思いつく作者もすごいですね。

    当然、料理長もかんかんになってしまって、つかってはいけないなべにされてしまいます。

    この辺りから・・なんだかちょっとこの鍋に親近感を覚えてしまって、可哀そうだなーという気分になってしまいました。

    ページをめくるごとに変わるお鍋の表情を見るだけでも、愛着が湧きます。

    笑いたいのも嫌いなエビも我慢して、ぐっとへの字に口をつぐんでいる姿には、頑張れ!とエールを送りたい気分にまでなっているので不思議です。

    愉快なお鍋が主人公の愉快なお話でしたが、読み終えた頃にはすっかりこのお鍋が好きになっていた私です。
    どうやらシリーズがあるのですね。そちらも併せてみてみようと思います。

    投稿日:2017/04/26

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  • メッセージが隠れてる!?

    今回もシゲタサヤカさんの独特の世界観を感じるお話でした。
    こんな鍋があったら嫌だな〜(笑)。
    この絵本から学んだこと,「やるべきことをしなくていいと言われてしまったらたいくつで仕方ない」ということでしょうか。
    「だからちゃんとやる!」
    子供に読んであげる時は,そういうことをこの絵本から感じてほしいです。
    あくまで私個人がこの絵本から感じたメッセージですが!(笑)。

    投稿日:2014/12/12

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  • タイトルに納得

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    りょうりをしてはいけないなべ …いったいどんななべ?と疑問に思いましたが読んで納得しました。
    これではたしかにいくらいいなべでも使うのは難しいです。
    料理長は正しいと思います。
    ラストはハッピーエンドですよ。
    シリーズになっているようですね。
    今後も楽しみです。

    投稿日:2014/03/28

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  • 困ったゲラな鍋

    まな板の次は、またまた曲者の鍋にゲラな鍋に
    笑わせてもらいました。

    前作のまな板とコックは全く反省していないじゃないかぁー。
    また、太っちゃうぞ!!

    この人気レストランにはまだまだ曲者が沢山いてそうです。
    どんな人気のレストランなのか、厨房以外も見てみたいものですね。

    投稿日:2012/08/14

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  • 見返しで二度おいしい

    • 巨峰さん
    • 40代
    • その他の方
    • 愛媛県

    本を開くと、まず・・・??この見返しは一体なんだろう?
    その疑問は一旦置いておいて、いざ本文へと読み進みます。

    とにかく読みやすく、絵も文章もスッと頭の中に入ってきます。
    あたまのフタを閉じてしまうシーンの“絶対開かない感”が伝わってくる
    迫力のある絵、思わずクスッとしてしまう「や〜だよ。」のセリフ、
    ラストも微笑ましくて大好きです。
    そして最後の見返しへ・・・・ん?んん!??もしや!!!
    そう思って再び最初の見返しへ戻ると・・・なぁんだ、そういう意味だったのか、面白い!

    作者の料理好き、食べ物好きが伝わってくる一冊。読んでるこっちも楽しくなります。
    見返しにも注目!!

    投稿日:2011/10/06

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  • 今度はなべ・・・!

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    またまたレストランの厨房が舞台の作品で、今度は「なべ」
    どうしたのかというと、笑ったり、嫌いな食材を吐き出してしまうって・・・!

    それじゃあなべの役目果たせないでしょうに・・・
    案の定料理に使ってもらえなくなりますが・・・

    あら!どこかでみたことあるまないたくん!
    また食べさせてもらってる

    まあ新鮮味から言うと、第2作なので慣れもありますが、次は何かな〜?という期待感も増します

    投稿日:2011/07/02

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  • おもしろい鍋ですね
    「ウフフフ! アハハハハ!」笑う鍋とは おもしろい発想!
    しかし  コックさんはこんな鍋では 困りますね・・・
    しかし よく笑うなべ おもしろいのは よくわかるんで見ている私も笑えますがね。

    好き嫌い? 赤いものが嫌い トマト 人参 エビ
    とうとう 料理長さんに叱られて お払い箱
    「りょうりをしては いけない」
    棚の上に置かれてしまって・・・・
    いけない! といわれてら したくなる心理を上手く利用できたのが良かったのかも
    それにしても このなべは なんて偏屈者  でも 使ってもらって 赤いもの嫌いなのに がまん がまん しているのがよく分かるよ
    えらい!
    おかげで 美味しいスープができて よかった! なべも 嬉しそう

    わがままは やっぱり だめ! それがわかった なべ  

    おもしろい 絵本でした 鍋のがまんしている表情が おもしろくて 笑えます!(絵が おもしろい)

    子供にも受けそうかな?

    投稿日:2011/02/22

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  • 笑う鍋

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    何ともインパクトのある題名に惹かれてセレクト。
    なるほど、新しいテイストのキャラクターですね。
    とある人気レストランに、新しい鍋が買ってこられます。
    ところが、この鍋は、実に個性的な鍋だったのです。
    料理中に笑い出す(料理をこぼす)、好き嫌いをする(嫌いなものは吐き出す)、言う事を聞かない(反抗ばかり)・・・。
    とうとう料理長の雷が落ち、この鍋は謹慎処分になります。
    そのうち、転機が訪れ、鍋は無事改心するのです。
    好き嫌いの描写は子どもたちにも共感してもらえそうですね。
    見返しにはレストランのメニューの数々が描かれていますが、
    この鍋の改心前と後の料理の出来具合の比較ができます。
    なかなか本格的なレストランのようですよ。
    忙しそうな調理場に、少し違和感のあるまな板もあります。
    どうやら前作『まないたにりょうりをあげないこと』に関係ありそうですね。
    こちらも読んでみたくなりました。

    投稿日:2010/12/08

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